書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

視差検査

眼医者さんで視差検査を受けてきました。数メートル先の対象物を見た状態で、片目を隠されたりしながら、たぶん黒目の動きを検査したんだと思います。その後、たぶんプリズムレンズと思われるものを目に当てながら、視差が小さくなるのがどのプリズムレンズなのかをじっくりと調べていきました。それで数値として視差を出せるんでしょうね。

でもこれ、なっかなかぴったりといきません。本当に、やたらとずれているんだなーと変に感心しながら検査を続けました。

最終的にもぴったりと合うことはなく、こんなもんかなという所で終わりになりました。対処療法としてプリズムレンズの眼鏡をかけることも選択肢に入ってくるはずですが、それをかけてもぴったりとは合わないんじゃ、目の疲れはずっと続くことになりますよね。慢性的な目の疲れも、肩こりも、斜視が原因だとすれば、一気に体が楽になるかもしれないとちょっとうれしく思っていたんですけれど、そんな簡単なもんじゃないんですね、きっと。

まあでも、たぶんぴったりになるようにレンズは加工できるんだと思います。問題は、ぴったりになる数字を出せるかどうか。自信ないなぁ。

先週検査を始めてから、視差が多い時間が増えているように感じます。つまりは目の筋肉が弱っている時間が増えているということなのでしょうか。睡眠時間をもっとたくさんにすればだいぶ良くなるのかな。なかなか増やせませんが、せめてこれ以上減らないようにしたいと思います。