書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

毎年恒例、年末のお出かけ

分団長時代も変わらず、なんだかんだと続けてきた年末のお出かけを、今回も敢行しました。目的地は小田原。秋に行きそびれたホテルがおめあてです。

温水プールと温泉で満たされてくるのが目的の旅。まだ小学生低学年を抱えての旅ですから、今までの疲れを癒す、というわけには行きませんでしたが、楽しく過ごすことができました。

ホテルのシステムがありがたいことに、施設を全て、チェックイン前から使えます。もちろんチェックアウト後も当日に限り利用できますので、目的地はここだけで二日間まるまる楽しむことができます。今回はプールで遊ぶのがいちばんの目的でしたが、体験型のアクティビティもありますし、楽しい。

でもその分、施設利用料とかの謎代金が宿泊費と別にかかってくるんですけどね。宿泊者には全員かかってくるから謎なんです。宿泊するんだから施設使うに決まってんじゃんと、屁理屈を言いたくなります。

まあでもともかく、温水プールは広くてなかなか飽きないし、施設内は動線がよくできていて、コインランドリーの往復も苦もなくできるというのが素晴らしい。広いんですけどコンパクト。不思議なホテルです。

11時ごろには到着してプールに入っていました。途中のコンビニで早昼ご飯を済ませて、昼食代は浮かしてあります。ホテルの周囲は山です。何もありません。そして当然、ホテル内のレストランは良いお値段です。夕食は無理してお支払いをいたしますが、その分、他はなるべく安くあげるのです。

13時半過ぎに、早めに用意していただいたお部屋へ入ってちょっと休憩。その後、子ども達がまだ遊び足らないので敷地内の散策へ出かけました。いくらなんでも滞在時間が長すぎるかなと思いましたが、意外とこれらが楽しくて、あっという間に夕食時間ですよ。冬休みの宿題はさせましたけど。

夕食後は温泉に入って至福のひととき。最近、息子が少し長湯になってきたので、温泉を楽しめるようになりました。以前はすぐに出たがったので全然ゆっくりできませんでしたからね。内湯、露天風呂、再び内湯。ああ、幸せ。

明日もゆっくり過ごしたいと思います。