書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

檀信徒本山研修会、1日目

今回のバスは3号者。7時過ぎに入出を出発。実はこのバス、始発は6時なのです。高速に乗るまで、時間がかかりすぎて申し訳ないです。参加者数が多ければバスの台数も増やせて、各地を回る時間も短縮できるのですが…

今回は3台で行動しますが、これも実は、最初から赤字なのです。2台ならば黒字になりそうなのですが、それだと出発時間がものすごいことになってしまうので、泣く泣く。お寺さんも宣伝してくださってるとは思うのですが、本山に魅力を感じていただけないということの表れですから、とても悲しい事態です。

途中、芦ノ湖畔で休憩をしつつ、小田原の鈴廣さんでランチ。安定の美味しさです。

東名集中工事の影響を危惧していたのですが、順調に進めることができ、予定より少し早めの14時半頃、大本山總持寺様へ到着できました。

總持寺様到着後は、基本的にはご本山にお任せです。開講式を務めた後は裏に引っ込みます。職員は研修の場の撮影と、研修を円滑に進めるためのサポートの打ち合わせなど、しながら休憩もします。

バス乗車中は基本的には仕事モードですので、ここで休憩しないときついのです。私はバス酔い防止のために寝たりしますけど。

夜、少し事件がありました。プライバシーにかかわる問題のため詳細は記せませんが、最終的に全員が安堵できたのは23時過ぎでした。いやはや、無事に事が済んで良かったです。

それからようやく寝ることになったわけですが、よくよく考えたら、普段寝ている時間よりも早いんですよ。本山に来ているのに、なんか変な感じです。書記が一人体調崩していますが、それをもらわないように気をつけるのが、今夜の一番の仕事かもしれません。