書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

体動かない

頭も動かない。

今回は妻の新しい車の機能にも助けれられて、運転にはそんなに疲れを感じていなかったのですが、一昨日、一日中歩き回ったのが効いているのが、体も頭も全然動きません。仕事も捗らないし。眠いし。

何にも手につきません。残念です。

栄養ドリンクで無理矢理体を動かして、さあ、ちょっと何かするぞー

勝手に止まる車

これは昨夜の思い出。

さて。車に前の車に自動的に追従する機能が付いています。前を走る車に、設定した最高速度以内で車間を維持しながら追従し、渋滞などがあれば停車までしてくれます。発進は操作が必要ですが、ステアリングに付いているボタンを押すだけです。一般的にはオートクルーズと呼ばれている機能だと思います。

高速道路以外での使用はしないようにマニュアルには書かれていました。一般道では速度の変化が激しすぎて、うまく制御できないんだと思われます。

今回のお出かけにあわせて初めて使ってみましたが、加減速は人間の操作に比べてぎこちないです。数台前の車まで視界に納め、見えない位置の車にまで意識を走らせて先読みをしながら操縦する人間に対して、機能説明を信じれば前を走る車1台だけを見て判断しているのですから、考えようによってはそれ出よくうまく調整できるものだな、と感心するレベル。

でも実際、ややぎこちない以外はちゃんとしています。これもメーカーによって差異はありそうですけどね。我が家はホンダ。ホンダセンシングです。

特に疲れてからの性能でいえば、人間より信用できます。一瞬集中が弱まってブレーキが遅れた経験は誰にでもあると思いますが、高速道路では命取りになりかねない事態です。その点、機械は疲れませんからね。

ただ、やはりどうやって加減速のコントロールをしているかは理解していないと危ないと思います。前走車をレーダー派でとらえているわけですが、急なカーブなどでは誤認する可能性もあります。合流地点では入ってきた車との車間が近いと、後ろの車がびっくりするような減速をしかねません。人間なら一時的に車間がせばまっても、周囲への影響を押さえながら徐々に車間距離を回復させることが出来ますが、現状のホンダセンシングではかたくなに車間距離を保とうとしてしまいます。

ハンドル操作だけを担当して加減速はおまかせ、というわけには行きません。また、後ろに着いた車にとっては、人間よりもブレーキランプの点灯が多く感じるはずです。長い下り坂でブレーキがかかることもあります。何も知らずに後ろを走っているとびっくりしますが、一度自分で体験すると、オートクルーズで走ってるんだなと認識できて、引き続き後ろを走る際にも、先読みの一助になるでしょう。

全自動運転をほぼ達成しているテスラだともっとスムーズなのかもしれませんけれど、一般的にはまだまだこの程度と理解しておかないと。

ただそれでも、ちゃんとブレーキを踏んでくれるのはすごい安心感です。正直なところ、自分よりも信用できます。動静の家族は、状況からは想定できないブレーキショックなどでびっくりしているときもありましたが。

渋滞に突入するとき、初めてはとても力が入りました。ブレーキを自分で踏んでしまうと、機能が解除されてしまいます。だから絶対に踏んじゃダメなのです。でも本当にちゃんと止まってくれるか、心配で心配で。ブレーキを踏まないように、でもすぐ踏めるようにスタンバイして、迫り来る前車をじっと見つめつつ、両腕には自然と力が入ってしまいました。会話の継続など不可能。

でも次第になれて、車に頼りきりになりました。いつでもブレーキを踏めるようにと心構えはしていますが、それでも慣れるものです。

自動運転の車に自分は安心してのる事が出来るのかという心配というか恐れというか、任せきれなかったら自動運転が支える車に乗り換えても楽が出来無いという危惧があったのですが、どうも私は、機械に任せることが出来る素質を持っているようです。将来に向けて、安心材料を一つ、手に入れました。

早く自動運転が当たり前にならないかな。絶対人間より安全ですよ。自分で操る楽しみがなくなるのは残念ですが、自動運転のおかげで生まれる楽しみもあることでしょう。それもまた、楽しみです。

今年最後のお出かけを堪能

だんだんと家族旅行も縮小傾向にある我が家。師匠が元気なうちにとかなり無理をしてお出かけをしてきましたが、それも厳しくなってきました。

そんな中の久しぶりのお出かけ。ホテルは家計支出でため込んだクレジットカードのポイント宿泊。お出かけ先のチケットはポイントで応募してゲットという、これは歴代でもかなりお金のかからない旅行となりました。

でも、このチケット、某大阪のてーまパークのものですが、20:30~22:30までというかなり遅い時間なものの、7,000人で貸し切りにするというイベントで、7,000人って結構多いじゃんと思っていたんですけど普段80分待ちとかのものが待ち時間無しで乗れるほどの貸し切り感でした。

ワゴン販売は終わってしまいましたが、乗り物酔いするほどに楽しめました。チケット自体は14:00から入れるので、ぴったりに入場して、たくさん並んで頑張って乗り物にも乗ったのですが、貸し切りタイムにここまで乗りまくれるのならお店をぷらついてお土産を探してるだけでも良かったんじゃないかと思えるほどでした。

実際、2時間しかない貸し切りタイムの後半2時間は、乗り物酔いで座り込んでましたから。元気だったのは息子1人だけ。屋内型のちいさめのコースターに繰り返し乗っていました。1人で乗らせても、親は入り口でいすに座って待っていて安全な規模感の乗り物なので良かったです。

次回もし開催があれば是非応募したいところです。先着順なので、私にとっては有利。ただ、全員分のポイントをためるには時間がかかりそうなので、貯まるときまで継続していて欲しいなぁ。

寒くなりました

朝の気温が気になる季節になりました。手首に締めたApple Watchが外気温を教えてくれます。起床時点で3度。子どもたちが出かけるときになっても4度。真冬並です。通りで寒いわけだ。

こんな日に小学校はマラソン大会でした。風はさほど吹かない日でしたが、半ズボンの子どもたちは見るからに寒そう。走り出せば暖かくなるとはいえ。

好きではなかったですけど、運動会の徒競走よりは嫌いじゃなかったマラソン大会。子どもたちは運動会は平気みたいです。今の運動会は楽しそうだしなぁ。

そして運動イベントには表彰がつきもの。それまでの努力をたたえる意味もあるのでしょうが、学力面の表彰が少ないように思います。

中学生の期末試験とか、1、2、3位を表彰してくれても良さそうなもの。それを見て勉強に力を入れる子も出るでしょう。

徒競走で手をつないでゴールとかくだらないことをするくらいなら、学生の本分である勉強を頑張った子をしっかりたたえてあげて欲しいです。

ま、私は勉強面でも表彰されるような成績は取れたことないですけど。

この考えは最近のことではなくて、数年前から思っていて、PTA会長をさせてもらってるときに校長先生に話したこともあるんですけど、でも最近この手の世の中へのグチが増えた気がします。年かなぁ。

学業の表彰はグチじゃないですよ。まじめな提言です。

悪質業者からの電話もなかなか判断しづらい

先ほど入電。中部電気保安協会って名乗ったかなぁ。実在の組織なのですが、Googleさんで検索してみると、名前を騙った業者にご注意くださいという文言が検索結果に出てきます。実際にページにアクセスする前から注意喚起がなされているほど有名事案なんですね。

着信の電話番号で検索してもやはり悪徳業者にご注意をという情報がありました。だいぶ前から情報が上がってます。意外に同じ番号を使い続けてるんですね…

ただ、電話で受け答えしているだけではなかなか迷惑な電話だと認識できませんでした。怪しい雰囲気はあったのですが、確信できないんですよね。電力が足りているかの点検をするのでウンタラカンタラという具合で。敷地内に電柱も立っていますし、電線に枝がかかるから枝を切らせてもらいますとかそういう関係性もあるので、いつものセールス電話のように秒でガチャ切りができませんでした。

そんな私が気にかかったのは「電力」の部分。そんな表現するかなぁ、と。電気設備の点検というなら分かりますが、それもわざわざ点検に来てくれることもないでしょう。こちら側の設備ですから。

若干訝しんでいると、動力を使っているエアコンありますよね〜?という質問が。無いですよと答えたら「でしたら点検の必要がありませんので」と言って切られてしまいました。最終的にはエアコンのセールスだったようです。今契約だとアンペア足りないから、省エネのエアコンに取り換えませんかなんていうトークがこの先待っていたのかもしれません。そこまでの話になったらガチャ切りですけれどね。電話のセールスで買うことは一切無いです。

トビラフォンを導入しようかな、という思いを強くしました。いつか騙されそう。檀家さんの電話番号が迷惑電話のリストに載ることもないでしょうし。 tobilaphone.com

というわけで、日記を書きながら注文しました。来週中には届くようです。今回は何の被害もなく終わりましたが、後から調べて悪失業者と分かると、まともに対応してしまったことにモヤモヤしたものを感じてしまいますからね。そうしたものはなるべく感じることがないように、出来る限りのことをするべきです。

練習あるのみか、実戦あるのみか

久しぶりに筆を持つ時間の長い日でした。いつまでたっても上達しません。これでも中学時代には毛筆の名人検定も受けに行ったんですよ。本当に上手じゃないと受からないという訳じゃないとはいえ、受験資格をもらえるぐらいには練習していたんです。

 

ただし、細筆というのは練習の機会がありませんでした。そして今使っているのは99%細筆なのです。

 

本山でも練習する機会があったのですが、その時も太筆でした。あのときなんで細筆の練習をさせてくれなかったんだろうか。

 

時は流れて現在。筆を持つ機会は増えたものの相変わらず練習はしないままでいます。練習しなくても十分に実戦の機会があるからと思っていたのですが、上達しませんから、やはり練習が必要なんだろうなと感じているところです。

 

そして、筆選びも重要だな、と。下手くそであっても人前にさらされてしまいますから、自分にとって書きやすい筆を選ぶというのは大変重要になってきます。常に本番なので四の五の言ってられません。

 

ただ、筆も価格がピンキリです。今使っているのが、一本2000円前後。子供のお習字用に買っているのが700円ぐらいですから、比べればかなり高価です。でも書きやすさが全然違います。

 

本当は子どもたちにも使わせてみたいのですが、これじゃなきゃ書けないとかなってしまうと困るので、内緒にしています。でもどこかの段階で筆によって字が全く違うものになるという事実は伝えておかなくてはなりませんね。将来に影響を及ぼしますから。私ももっと早く知りたかった。

 

練習の時間がなかなか絞り出せません。今、とにかく時間の使い方がうまくいってません。何とかしたいです。

通院は続くよいつまでも

今日は眼科通院。斜位を治してくれようと先生がんばってます。目のズレは前回の診察では改善されているという話でした。数値上は。本人の実感としては変化なしですけれど。

 

斜位のことを自分なりに調べてみても、子供の治療の話が多いです。次は斜視の手術の話。斜視の手術をしても、数値から言うと斜位と同じくらいのズレは残るみたいで、ということは私は対象外。

 

でも日常生活に不便を感じるほどにはしっかりズレていて、自分の中途半端さがある意味徹底していて清々しいほどです。

 

一応、斜視の専門の先生がいる眼科も調べてあるのですが、今の所よりだいぶ遠くなってしまうので、まだしばらくはこのままお世話になろうかと思っています。メガネさえあれば問題はないので。

 

メガネをかけるようになってから、頭痛の頻度が減ったように思います。雨降りの日には結構頭痛になりますが、頭痛の原因は一つではないという証左ですね。

 

というわけで検査と診察をしてきましたが、急に数値が悪くなっていました。いつもはひと月後の次回診察が二週間後になってしまいました。暮れのおときの最中なんですよ。予約の時間を少し遅めにしたんですが、間に合うかなぁ。

 

30分以内のズレはたぶん大丈夫だと思うので間に合うはずなんです。こういう心配事項があると口内炎が出来がちなんです。それもきがかり。おときの最中の口内炎はいつもの倍は辛いです。

 

なんでこの目はこんなことになっちゃったのかなぁ。