書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

夏休みの追い込み中

今日はショッピング。午前中にお盆前最後の支度を済ませて、近隣で最大のショッピングモールであるみんなが知っているお店へ。

長女が、洋服を買いたい、と言い出したから。初めてと言っていいぐらいのことでしたので、嬉しくって時間を空けて出かけて来ました。

明日からお盆があけるまでの間、子どもたちと何かするという時間はほとんど取れません。お盆が終われば夏休みも最終盤。事実上、子どもたちと濃密な時間を過ごすチャンスは今日が最後だったのです。

一応、お盆明けには友人家族と揃ってお泊まり計画も立ててありますが、すぐに夏休みが終わっちゃう印象があって、夏休み気分も薄れている時期なんですよね。

そんなわけで、あまり興味のない次女と長男も付き合わせて、洋服屋さん巡りです。こうしてウロウロしていると、郊外の大型ショッピングモールは屋内で空調の効いたところに、流行りのお店が集まっているんですから、商店街が太刀打ちするのには限界があるよなと感じざるを得ません。

ちなみに、こうしたショッピングモールにも、商店街と共通の要改善点というか、個人的に何とかして欲しいポイントはあります。座る場所が少ない。カフェとかに入って休憩してくれということなんでしょうけれど、ちょっと座って休みたい時ってあるじゃないですか。小刻みに休憩したいんです。こちらのショッピングモールも以前よりは座る場所が増えたような気がしますが、まだまだです。混み合うとすぐいっぱいになります。それだけ、座りたい人が多いんです。なんとかならないものかなぁ、と常々感じています。

座る場所がないからと言ってその辺で座り込まず、我慢して立ち続ける意識が残っているうちに、対策をしてもらいたいものです。

初めての洋服ショッピングを楽しんだ娘は、品数と金額のアンバランスさに驚いていました。きっとこれからは、一層大切に洋服を扱ってくれることでしょう。

でも、女性物は安いですよぇ。男性物はなぜにあんなに高いのか。もっと安くならないものか。安くなるとあからさまに安かろう悪かろうになるのも男性物が顕著です。故意に虐げられているとすら感じるレベル。独身女性の皆さんは気づいていないかもしれませんが、男性の中には結構同様な意見が多いんですよ。結婚された女性陣は、パートナーの洋服を買いだす場面に出くわすと、そこで気づきますね皆さん。高い。手頃な価格帯にろくなのない、って。

そんなことを改めて感じながらのショッピングでした。子ども服も、男の子のものは、ねぇ。流行りのキャラをプリントしただけで良しとしないでくれよと、強く思います。

こうして、楽しい時間は過ぎて行きました。そして、明日が近づいてきます。正太寺のお盆が始まる時が、刻一刻と近づいてきています。

お檀家さんとおしゃべりするのを楽しみに、明日から頑張ります。