書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

書ける話題がない

今日はですね、書ける話題がありません。たまにあるんですよ、こういう日が。そんな時は全然脈絡もなくその日に関係のない話題を取り上げるのですが、うーん、クレジットカードの話題は取り上げたばかりだしなぁ。

本格的に何もないのです。昨日のご葬儀の納骨をしたぐらい。その模様を詳しく書くわけにもいきませんし、さてどうしたものか。

そうだ。マイナンバー以外にも悩み事があるんです。防犯カメラ。賽銭ドロボー対策もあるのですが、見つけたところでなかなか声をかけられないので、解決に直結するわけではありません。

それよりも、薄暗くなってから位牌堂の方で人の気配がすると、確認に行かなきゃならないわけですが、私や師匠はともかく、母や妻ですとなかなか勇気のいる行動となります。知っているお檀家さんがお参り中だったならホッとできるのですが、見覚えのない人がいたら、ちょっと怖いわけです。

お賽銭より何より、火をつけられたりするのは怖いですしね。恨みを買うような事はしていないはずですが。

そんなわけで、位牌堂に簡易防犯カメラをつけようかと悩んでいるんです。2万円ぐらいで、iPadとかのアプリでモニター出来るカメラが売られています。位牌堂に行かなくても、人がいるのかいないのかがわかれば良いわけですから、機能的にはそれで十分。

ただ、ネットワーク配線が必要になります。無線で飛ばすこともできるのですが、今の正太寺の状況ですと、追加の配線は避けられそうにありません。それも、自分ではできそうもない大掛かりな配線が。

カメラは安いのに、配線にお金がかかるのは困るので、二の足を踏んでいます。また、カメラを設置したことをどこかに書いておくべきか、ということも。知らぬ間にカメラがついていたら、お参りにきた方もあまり良い気がしないかもしれませんし、そもそもカメラがつくこと自体が、気分良くないかもしれません。

考えれば考えるほど、動けなくなります。ここ数ヶ月、悩んでいるんですよ。誰か助けて。