書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記。職員会議。

来週頭の予算所会に向けて、職員会議にて予算案説明を行いました。職員にとっては二度目の予算審議ですので、細かな説明はせずに、本年度からの変更点を説明するのみ。30分ほどで終わりました。

実際の予算審議をしていただく教区長さんたちは、初めてのこととなりますので、丁寧な説明が必要になります。30分以上かけて計数説明をした後、審議する時間を入れたら1時間はかかるでしょうか。

その後、教区長会に移り、檀信徒研修会の業者選定が行われます。こちらも1時間コースを覚悟しなくてはなりません。長丁場です。

職員会議でも各旅行社に出してもらったプランを確認しましたが、実際に決定するのは教区長さんでありますので、職員は何もすることがありません。せいぜい、立ち寄り先についての情報を仕入れておくぐらいです。それについても各旅行社さんが資料を添付してくれてますので、あまり必要がありませんけど。

職員の立場としては、引率しやすい旅程と、やり取りのしやすい旅行社が選ばれることを願うのみですが、名前は伏せての選定となります。コースと料金を鑑みて決定していただきますが、その後に旅行社名の発表が行われます。知ってるのは教化主事さんのみ。結構ドキドキする瞬間です。

ここまで進めば、予算所会と教区長会、ほぼ終了です。その時が来るのが楽しみです。解放感を味わえるかなぁ。

職員会議後、久しぶりに懇親会を開きました。食事をしながら、ざっくばらんにいろんな話をして。真面目な話をしている最中には出てこない、でも役に立つ話って、あるんですよね。楽しいじかんでした。