書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

おゆうぎ会も、今日を入れてもあと二回

幼稚園にておゆうぎ会。娘たちと違っていまいち力が入らないのですが、今日のステージを見て考えが変わりました。

こちらの幼稚園では、グループでの出し物はダンスと決まっています。クラス全体では今年から歌だけになってしまいました。去年までは劇もあったのですが、こども園になって乳児部が加わるようになったので、一日でこなすには時間が足りなくなってしまったようです。

年長さんのクラスでは毎回親を泣かせる演出があったのですが、時間配分を見る限り、それは維持されているようです。来年が楽しみ。

ダンスの出来栄えは上々でした。お姉ちゃん達も結構先生の言うことを聞くこどもでしたが、長男は更に言われた通りにしようとするようで、よく踊れていました。ジャンプの回数がやたら多かったのは、間違いに気がつかない性格上の問題なのでしょう。

こんなに上手に踊れるとは思っていませんでした。踊るのは好きで、うちでも勝手な振り付けでよく踊っていましたがね先生に教わった通りに踊れるなんて、たいしたものです。年長さんになるとどの子も体格がしっかりしてきて、男の子のダンスも迫力を伴ってきます。とても楽しみです。

クラス全体での歌の披露も、歌唱力はともかく、歌に合わせて身振りをする際には、幼児としては几帳面なほどにしっかり動いていました。気になったのは、やり方の違い子がいると、それを許せないような表情で見ていたところですね。元来優しい子ではあるのですが、一部、頑固な部分がしっかりとあるようです。

頑固な部分も大切ですからね、そうした要素が備わってきていることは喜ばしいですが、ただ、クラスのお友達にあの表情はよろしくないので、ちゃんと注意しておこうと思います。

全体的に、どの子も上手に踊るし、なかなかレベルの高い年だったように思います。恥ずかしがって動けないことかはいませんからね、すごいです。私も人前で固まることがないよう、見習いたいと思います。