書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

こどもの日ですが

妻のお在所の皆さんと昼食に出かけたぐらいで、他には特に何もせずに過ぎてしまいました。そして友人の葬儀の都合もあって滞在を続けたお在所にも一旦別れを告げて、自宅へ戻ってきました。

自宅の方が緊張しますね。電話の鳴る回数は多いし。来客もあるし。

今のところは住職が率先して出てくれていますけれど、来年に予定している交代をしてしまえば、私が前へ出なくてはならないでしょう、常識的に。二番手でいられるのもあとわずかか・・・

大学生の頃、夏休みの残り回数(日数では無く)をカウントダウンした時と、似た心境です。どんどん縛り付けられていく感覚。

もっとも、住職はその状態ですでに35年ほどが経過していますからね。あ、あと5年で勤続表彰の対象になるのでは。もったいないような。

でも私が35年住職を務める頃には、74歳になると言うこと。現役バリバリでいられる自信は無いですね。そうだ、自宅に戻ってきたので、自転車を動かさなくては。体が資本です。少し鍛え直さないと。

そんな事を思う、こどもの日。祝日だと浮かれていた時代は遙か昔になってしまったな・・・