書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いつもの土曜日

法事を勤めて、長女は習字へ行って。いつもと変わらぬ土曜日でした。おととい、夢の国にいたのが、ほんとに夢かと思うほどに日常でした。


唯一現実と確信させてくれるのが、レシートの数々。必要経費以外はなるべく支出を抑えていたものの、親しい方々には多少なりともお土産を、と買いましたし、必要経費がそもそも分不相応な金額で、予定していた支出とはいえ、胃にズシンとくるものがございます。大丈夫かな。


ほとんどの支払いをクレジットカードで行っています。明細に反映されるのが割と速い=口座引き落としまでの期間が短いので、忘れずにお金を整えておかねばなりません。緊張します。


今日改めて感じたのですが、お年忌を勤めている間は、こうした日常の雑念を忘れることが出来るんですよね。お年忌でなくても、お経を読んでいれば同じような状態に気持ちを持って行くことが出来ます。仏教って、素晴らしいと思います。使ったお金を代わりに支払ってはくれませんけれどもね。


がんばります。いろいろと。