書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お位牌の文字が見えにくくなっていることにゾッとする

今年に入ってさらに視力が衰えてきていることは自覚をしていましたが、それを強く思い知らされる状況があります。


おときに回っているときに、お仏壇のお位牌を見ながらご先祖様の戒名を読み込むのですが、お戒名の字が読みにくくなっているのです。


その傾向は今までもありましたが、今年に入ってからは輪をかけて読みにくくなったような感覚がありまして、非常に辛いです。


夜遅くまでMacに向かっているのが一番悪いと分かってはいるのですが、この時間を逃すと今よりもさらに物事が滞るので、止めることが出来ません。メガネをなるべくうまく使って、目に疲れが貯まらないように心がけてはいますが。


一月ぐらい山ごもりしたら、視力も少しは回復するかもと夢想することもありますが、私からMacを取り上げたら二日も持たないだろうな、なんて思ってしまいます。


もうね、体の一部ですよ。馴染みすぎています。すでにWindowsをメインにしていた期間を、Macに移行してからの期間が超えてしまいました。それでも触っていて飽きが来ないのですから、不思議な機械です。


視力の衰えに気をつけつつ、これからもこんな調子で日々を送っていくことになるんだろうなと、納得しています。でも、お位牌の字が読みにくいのはショックですけどね。