書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

とても寒かった日曜日

雪で大変なことになっている地域の方とは比べものにもなりませんが、湖西市もとても寒かったです。お日様が出れば、だいぶ暖かくなるんですけれども。


本堂のストーブは懐かしい筒型の灯油ストーブ。火力はダイヤルをくるくる回して調整し、消化も同じダイヤルをくるくる回すのですが、お年忌の最後の位牌堂でのお参りが終わった後に消化しようとしたら、手がかじかんでいてうまくダイヤルを回せませんでした。


寒い時って、こんなにも不便だったかと、不思議に思うほどでした。住職と手分けをして一件ずつの法事のお勤めでしたが、体力はだいぶ使ったようです。午後から昼寝をしてしまいました。最近では珍しいことです。


子どもたちの体調はだいぶ回復しているように思うのですが、ずっと元気にしていた長男が夕食時にまた嘔吐したりと、まだまだ油断できません。うどんを食べさせたのですが、長くてノドに引っかかったり、それがきっかけで戻ってきただけかも知れませんが。妻がだいぶ短く切っていたのですけれどもね。


それでもまだ欲しがる長男も長男だ。その元気はどこから沸いてくるのか・・・


話はガラッと変わって。


日中に中央道のトンネル内崩落事故を耳にし、ずっと気になっていたのですが、夜のニュースで死者が出たことを知りました。東名ほどではないにせよ、中央道もかなりの交通量のはず。そんな道にトンネルが崩れたら、無事で済むわけがありませんものね・・・


痛ましいです。まだ救助活動を続いており、事故の全貌も見えてきません。死者が増えるのでしょうか。胸が苦しくなります。


亡くなられた方のご冥福を、お祈りいたします。