予算案がほぼ出来上がり、次のステージへ。過去数年分の決算書をまとめ上げ、毎年どれくらいの余力があるかの平均を求めることになりました。
その余力でもって、災害対策基金と、宗務所修繕資金の積み上げていく計画なのです。もし余力が思ったよりも無ければ、すでに支出削減は限界に近づいていますから、別の手立てを考えなくてはなりません。
その手立てについては教区長さん方に相談しなくてはなりませんので、やはりこの試算も来月半ばに開かれる予算所会までにまとめておく必要があります。
とりあえず5年分のデータを集計しまして、あとは今年度の決算予測値を求めます。日当を少し上積みした最初の年度ですので、今までよりも支出が多くなっているはず。
また、宗務所が交代して初めて年度を通しての会計に責任を負っている決算ですので、宗務所の色が出てきて、今までの数字とは変化がある可能性もあります。
それを考えると、過去5年分では足りなかったかなと、今思い始めました。もう5年ほど遡ってみようかなと思います。あまり変化が無いようでしたら、提示するのは5年分で良いでしょう。求められたら出せるようにしておけばよし。
とりあえず、今年度の予測値を求めなくては。これが決行難しいのです。残り2ヶ月ですから、ほぼ固まったと言えなくも無いのですけど。
もうしばらく、慣れない奮闘が続きます。