書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

連合宗務所会

年に一度、県下四宗務所の職員が一堂に会する連合宗務所会が開かれました。一泊して朝食後に解散となります。


私は、住職が不在であったり子どものクラス懇談会があったりお寺を留守には出来ない時期であったりするので、朝一番で早退する予定です。ですから今日という時間が全てです。


そんな意気込みで臨んだのですが、会議では昨年の会計報告をさらりとしたぐらいで発言出来るほど食い込んでいけず、懇親会は隣の庶務主事さんとだいぶ話すことが出来ましたが、途中からは朦朧として過ごしてしまいました。


ワインがおいしかったの。


アルコールには極端に弱い体を持っているのですが、だからといって嫌いでは無いのです。理解しがたい体質かと思います。でも事実そうなのだから仕方ない。もっとも、修行人生においてはアルコールがいくらでも飲める体質というのは決してメリットでは無いので、ひたすら弱くてちょうど良いと思います。おぼれることが絶対に無いから。


基本的には、お酒を飲みながらでしか本音の語らいが出来ないような付き合いはしたくなく、いつもガチンコで意見をお互いにぶつけられる関係が好きなのですが、かといってお酒を飲んだときの姿を見るのもそんなに嫌いではなく。


懇親をはかるのにお酒のあるなしを苦にしない人間、と言えます。だからなんだと言えばそれまでですが。


ともかく。新たに得られた情報はありました。具体的な何かではありませんが、まあ一言で言うなら雰囲気というか。こちらからも何か提供できていれば良いのですが、その点は不安ですね。あの人と話していてもつまらない、とは思われたくないものです。


今回の連合宗務所会。二次会へは行けなかったので、懇親の深まり度としては30点でしょうか。行けなかった理由?酔いつぶれる、まではいかないですけれど、歩行に支障を来したため、です。部屋に入って10分後には眠っていたと思います。