書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

もう六月。今年もハイペースで進んでいますね。

すでにいろいろな大事件が発生した平成23年も、もう六月です。早いですね。早すぎです。大震災の被災地では、夏を迎える準備など整う前に、暑い季節に入ってしまいそうです。


その前に、梅雨がまず問題ですよね。地盤は緩んでいて危険ですし、湿気によるストレスの増大も不自由な生活をさらに厳しいものにしてしまう事でしょう。


湖西市内の明確に利用目的の定まっていない土地に、高層マンションでもどんどん建てて、いっそ移住していただいたらいかがかと思ってしまいます。もちろん、すぐに建てられるわけではないですけれど。


放射能の影響におびえて暮らすよりも、東海地震の到来におびえて暮らす方が、まだ目に見える分だけ気が楽かな、と。


浅はかな考えだと、自覚はしています。でも、何も考えないでいる事も出来ません。気になって、案じられて、仕方がないのです。願わくば、一日も早く、心に平安が訪れますように・・・