書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

机を片付ける暇が無くて

お盆中はほとんど事務所にいないため、机を片付ける時間がありません。お盆前のままに、書類が積まれています。事務所に来るのはこうして日記を書くときだけになっています。


さっさと片付けたいけれど、コピーして複数ファイルにファイリングする必要がある書類だったり、スキャンして電子化して保存する必要がある書類だったりして、片付けられません。


一時保管場所を作ると机は片付きますが、それは避けています。そこに書類がどんどん貯まっていくだけで、結局片付かないことになるのが目に見えています。机上に貯まった書類程度なら、気合いで一気に片付けられますが、一時保管場所から溢れんばかりに貯まってしまったら、片付ける気力は起こらないと思います。


今もこうして貯まったままの書類を眺めながら日記を書いていますが、すっきりと片付けてしまいたいですね。でも日記の他にもやることがあるし。お盆が明けたら時間があるかというと、そういうわけでもなく。優先すべき仕事をこなして、ちょっと休憩(長い)、と繰り返していると、また書類が貯まっていくわけです。


書類を手にしたその日に片付けられれば良いんですけどね。正太寺のコピー機は、コピー出来るまでに数分暖機運転が必要なので、それがとても億劫な気持ちを誘発しています。以前は電源オンから10秒でコピー出来たのですよ。余熱モードが要らないスピードだったのです。リースが切れて更新をしたわけですが、あれは失敗だったなぁ。


電子ファイリングするのにも、コピー機を使います。コピー機のスキャナー機能を使うのです。事務所にフラッドヘットスキャナがあるのですが、何ページもスキャンしていると効率の悪さが目立ちます。途中で失敗すると最初のページからやり直しだし。


せめてコピー機の起動が速ければ、少しは書類の貯まるスピードが鈍るかもしれない。
そうやって責任転嫁をして気分を紛らわす、お盆進行折り返し地点の夜でした。