書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ちょっとしんどいスケジュールの中、後半戦スタート

大施餓鬼の準備をする時間がさっぱりありません。正確には、時間はなんとかあったとしても、取りかかる体力がありません。どうしても明日のことを考えてしまいます。


今日もなかなかに厳しいスケジュールでした。回った件数は師匠の方が多いのですが、私はお役僧に行きましたので、消耗した体力は互角でしょう。一昨日を思えばまだ楽ですけれどもね。


一日中ほぼ曇天でしたので、昨日のようなこのまま死んじゃうんじゃないかという暑さもなく、そうした面では恵まれた日でした。時間が押しているのについつい会話に花が咲いてしまうのは、そうした影響もあるのでしょうね。


お経の後のおしゃべりが何より楽しいのですが、その間も正座ですから、膝への負担はどんどん蓄積されていきます。一昨日より昨日、昨日より今日と、確実に痛んできているのが分かります。一日中おときに回るのは明日と明後日の二日間だけとなりましたから、そこを乗り切れば、膝も回復に向かうはずですが、その二日間がしんどいんですよ、長年の経験から言うと。


それに明日は天候が荒れるようですね。特に、午前中。師匠と2人で4軒ずつと、今夏最小件数ですけれども、まさかこんな天候になろうとは。車移動になりますから、乗り降りでずいぶん濡れることでしょう。各お宅を汚さないで済むと良いのですけれどもね。明日の天気をこの目で見るのが怖いです。


まさかの晴天だったら、良いのですけれどね。小雨は歓迎しますが、大雨だとしたら、まだ晴れていた方が楽ですよ。災害の危険もないですしね。