書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

苦しい夜から一夜明けて

抗生物質への印象は、悪くなったと言うよりも怖くなった副住職です。薬に関しては何を飲んでも平気だと思っていましたが、強い薬はやはり相性がある物なのですね。お薬手帳は大切です。ちゃんと記録しておかなくては。


今日は午前中にご祈祷を読んで、午後からは入出の秋祭りです。このために医者に行くのはやめるというのも考え物ですが、体調はそれほど悪くないので、先延ばしすることにしました。


お宮さんへお参りをして、そのあと屋台の後にくっついていったら、お酒を二杯振る舞われました。体調のこともあるし、まだ薬が体の中に残っているような感覚があったので断り通すつもりが、結局飲んでしまいました。判断ミスで死ぬタイプですね。


でもそれから晩方に書けて、体調は回復の一途を辿ります。風邪の症状は残っていますが、けだるさ、気持ち悪さが抜けて、すっきりしました。怖くて市販の薬も飲めないのが痛いですが、咳以外には困っていないのでなんとか凌げています。


薬なんて、飲まなくて済むならそれが一番ですものね。夜寝る前に、お腹に少し何かいれて、処方された咳止め薬を飲むか、市販の咳に強い薬を飲むか。今悩んでいます。夜間は咳が強くなりますからねぇ。自分はそれで目が覚めても我慢できますが、家族が眠れないと悪いですし。


まだ薬が残っているとして、飲み合わせを考えたら一緒に処方された咳止めを飲むのが、一番安全なのですよね。眠気に関しても、寝るのですから問題ないですし。指示された飲み方を守っていないというのだけが問題です。


後は、気持ち悪くなったのが実はこの咳止め薬のせいだったらどうしようかというのもありますが。まあ、今日まで気持ち悪さが続いたのですから、効果の短い咳止め薬が原因とは思えませんが。


もうしばらく悩んで、何かしらに飲んで寝ることにします。
あすもお祭りです。せっかくのお祭りに、寝込んでいることの無いように願っています。