書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

夏休み終了

実は昨日は私の誕生日。なのに葬儀に参列して悲しく過ごしたのですが、お寺を経由して嫁さんのお在所に帰ると、娘が「おめでとー!」と出迎えてくれました。疲れが吹き飛びます。お在所が近所で良かった。誕生日に自分の家族に会えないのは、辛いですもの。


そうこうしているうちに、今日で夏休みが終了です。昨日の本葬儀のために、夏休みを延長していたのですが(私抜きでの下の娘の入浴とか考えると、お在所にいないとどうにもならない)、それもとうとう終わってしまいました。私は半分は仕事でしたが、それでも夏休み気分を味わうことが出来ました。お寺にいる時のように頻繁に電話が鳴らないだけでも休まります。


その電話も、代わりの機械が届き、一通り設定をして置き換えると、今までのノイズがどこへやらと言うぐらい話しやすくなりました。携帯電話よりも雑音がひどく、聞き取れないなんてことはざらでしたから、うれしいです。ボタン1つで私の携帯電話に電話を転送するようにもしましたし、万一の留守時にも電話連絡だけは取れる体制になりました。


明日は早速宗務所です。防災訓練もありますが、そちらは師匠に任せて、私は宗務所に出勤します。所属する湖西市災害ボランティア「おそんがい」の防災訓練は別日程で行うようで、内部では岡崎への日帰りボランティアの情報が飛び交っています。幽霊会員にも情報が届くので、メールというのは大変ありがたいです。小さな子どもを抱えていなければ、岡崎なら、行きたかったなぁ。


夏休み最終日は、佐鳴湖の北側にある公園へ出かけ、昼食もそこで食べてきました。コンビニ弁当ですけどね。お店に入るよりも、子連れには気楽です。屋根付きのテーブルもあり、またベビーカーや車いすのままテーブルにくっつけられる工夫もあり、まだ新しい公園という雰囲気を醸し出していました。


面積は狭いですが、幼児連れにはちょうどいいですね。久しぶりの晴天で、真夏の様相で、それが予定外で暑さにはちょっと苦労しましたけれど。下の子はまだ暑さへの対応が苦手なのでぐずり通し。ただ、一頃の暑さと比べればたいしたことないのですので、十分に遊べました。良い公園です。


一日を思い返していると、尚更夏休みの終わりが切なくなります。学生の頃を思い出すなぁ。