書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

のんほいパークへ行ってきました

正式名称は豊橋総合動植物公園、でもホームページを見てもどどーん「のんほいパーク」と書いてあります。


のんほいって何?


呼びかけの方言かなぁ。隣の市で、文化圏は同じ三河文化圏なのですがさすがに分からないです。
園内のチンパンジーの所に、「はいらんでね」と書いてありました。地元密着でとても良いのですが、遠方の方には通じるのでしょうか?心配です。


そんなのんほいパークへ行ってきました。
前々から行こう行こうと思っていたのですが、ようやく実現しました。近いのに、行けなかったんですよ。昨年のうちはまだ娘が小さくて、今年に入ってからは寒くて、最近は忙しくて。


一番の目的は、象です。なぜか娘はぞーさんの歌が大好きで、歌を聞きながら「ぞぉーっ」「ぞぉーっ」と楽しそうなのです。絵本を見せても象のページには特別な反応を示します。ここは一発、本物を見せて、びっくりしてもらおうと。


初めての園内で(前身の二川動物園時代は行ったことがあるはずですが)、どちらへ行ったら象にたどり着けるのかよく分からずに、動物園エリアを右往左往しながらようやく象にたどり着きました。


大きなぞうさん。
見た瞬間の娘は、全然分かっていないようでした。
しばらーく黙り込んだままじっと象を見ていたのですが、そのうちに、「ぞぉーっ」「ぞぉーっ」と言い始めました。これにはびっくり。
あんなに大きな象を前にして、もっとびっくりして騒ぐかと思ったのですが。


それから昼食を取り、ぐるっと園内を一周して帰ってきたのですが、うちでも絵本を見てまた、象のページで「ぞぉーっ」「ぞぉーっ」と言ってます。こんなにぞうさん、好きだったなんて。


こんなに娘に好かれるぞうさんは幸せ者だよなぁ。