書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

某有名通信教育にて

ボールペン字講座を始めました。今日、教材が届きました。
とりあえずは開けただけです。なんとなく払込票を眺めてます。


昔、毛筆講座を受講して、一回も添削に出さなかったんですよね。理由は、練習しなかったのと、切手代が必要なことが教材が届いて初めて分かったから。
全部込みだと思ってました。


今回は事前に分かっていたので、それが理由で添削に出さないことはありません。郵便局も使い慣れましたから、切手が無くても窓口に行って貼ってもらうこともわけないです。
こういうとき、田舎の郵便局は空いててほとんど待たされないのがメリットです。民営化されてもいつまでもあって欲しいです。


第一回目の内容は、なにも考えずに自分の名前を書いて添削に出すだけのようです。普段の字をどう直したらきれいに書けるかを教えてもらえるみたいですね。その後6回も名前の添削は受けられるようで、うれしい限りです。
道教室行っても、名前の練習はした覚えがありません。自分の名前、きれいに書きたいですよね。


加えて娘と嫁さんの名前もきれいに書きたいのですが、そこまでは面倒見てくれないのでしょうか。今後の課題をこなしていくうちに、ちょっとはましに書けるようになれるのかなぁ。


受講期間は15ヶ月です。はたして成果があるかどうか。
思い出してみると、月割りした受講料を昔通っていた書道教室のものと比べると、同じくらいなのですよね。
別段お安いわけでもなく。
それでいて見てもらうのに切手代が必要で。
見てもらえる回数にも制限があるし。


だんだんわざわざ通信教育を選んだ理由が分からなくなってきましたが、自分のペースで学べるのは一番のメリットですね。
ともすればそれはやる気の喪失にもつながりますが、もういい大人です、自分の意志でしっかりと学ぼうと思います。


あ、大事な理由が一つありました。
受講記念のボールペンと万年筆のプレゼント。パイロット社製のものですから、なかなかのものです。
万年筆、欲しかったんですよ。


もちろん受講料にその分含まれてるのは承知してますよ。
あえて考えないようにしてるんです。だから言わないでください。