書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

4月最終日はアスレチックで締める

ゴールデンウィーク後半は結構仕事が入っておりまして。それでも毎年恒例友人たちとのバーベキューはなんとか時間を確保しておりますが。でもそれ以外には子どもたちをどこかへ連れて行くというのもできないので、昨日今日の二日間、急ピッチでゴールデンウィークを過ごしておりました。

今日は浜北森林アスレチックへ。長年、子どもたちを連れて行ってみたいと考えていた場所ですが、ようやく行きことができました。そして思ったのは、連れてくるタイミング、ドンピシャリ。

身体能力の問題なのですが、昨年だったら、多分全然楽しめなかったと思います。長女は日々の筋トレの成果で、力ずくで乗り越える場面がありました。以前ならどうにもならずに諦めるしかない、そんな遊具があったのです。大人でも、大半の人は自重を支えきれずにクリアは困難と思われます。それを、一度は失敗したものの、二度目のチャレンジで見事成功。素晴らしかった。負けず嫌いの長女です。1つクリアできないとしばらく尾を引きますからね。あれは大きかった。

次女に関しては、昨年では大半の遊具がクリアできなかったのではないかと思う程でした。普段は諦めやすいのに、今日は負けん気を表しました。多分、長女の影響です。ようやく諦めずに挑戦するという気持ちが芽生えたようで、しかもその瞬間を目の当たりにできて、嬉しかったです。

一番幼い長男は、男の子だけあって力はあるようなのです。まだ体も軽いので、ひょいひょいとクリアして行きます。ただ、やはり一年前だったら、恐怖が先に立って動けなかったと思います。姉たちが進む姿を見て、当然自分もできると思い込める程度には、恐怖心をコントロールできるようになったのだと思います。

ゴールデンウィークのこの場所は、物凄く混み合っていました。入場するのにもかなりの行列に並びました。人数の割には待ち時間は短かったですが、それでも20分ぐらいは並んでいたと思います。

アスレチックエリアに入ってからも、1つ1つの遊具で待ち時間が発生。走って渡るはずの丸太道も、渋滞しながらゆっくり進む道に変わっていました。40種目(!)を全て終えた時には、スタートから4時間が経過していました。付き添っているだけでもヘトヘトになりました。

でも、昨日に続き、今日も、元気いっぱいの子どもたちの姿を間近で見ることができました。楽しかったです。入場料もこちらは安いし。今度は空いている時を狙って、遊びに来ようと思います。