書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

二日がかりのレシート整理

護持会の会計を一気に整えたばかりですが、今度はプライベートで家計簿の一端をまとめて処理。

クレジットカード払いをした分のレシートがたまりにたまってしまいました。古くは6月分から残っています。不正利用の痕跡があってもこれでは何の追及もできません。たしか90日以内とかじゃなかったかな。

我が家ではカード払いができるものはすべてカード払いです。現金支出を極力抑えることで、家計簿の残高が狂うのを予防しています。その代わりに、カード利用控え(以下レシートと記述)が大量にたまることになまります。でも、現金支出が多いとどうしても記帳し忘れが出てきて、合わなくなるんですよね。

そこにあまりこだわりすぎると家計簿が続かなくなるので、ある程度は残高調整で済ませていますが、毎月続くと気分は良くありません。

そこでカード払い。使っているカードは20日ぐらいまでの利用分は翌月10日に引き落としになるので、知らぬ間に使いすぎているという心配はだいぶ少ないです。これが30日ぐらいまでの利用分まで含めてくれたらタイムラグがかなりなくなって、助かるんですけれどね。

口座から即時引き落としのデビットカードという手もありますがポイントの面で…

そんなわけで、カード会社から発行される利用明細とレシートの山を見比べながら、利用明細に載っているものはどんどん破棄していきます。そうしながら、レシートがないのに明細に上がっているものが無いかをチェックしていきます。

よほどのことがない限りレシートはありますので、心当たりのない金額が明細に載っていたら、それは不正利用ということ。

幸い、今までそうした事態には遭遇せずに来ています。でも、いつそんなことが起こるとも限りません。クレジットカードを使う上では、利用明細のチェックは欠かせませんね。

レシートと対照するところまではしなくとも、利用明細に目を通すことは必須でしょう。カード会社はこちらを信用して立替払いをしています。年会費を納めたり、加盟店が手数料を払ったりしていますが、それではとても賄いきれないリスクをカード会社が負うこともあります。

そういう商売をあえてしているといえばそれまでですが、そんな細かなことはすっぱり忘れて、相手が信用してくれのなら、それに見合う行動を、というのが私の考えです。レシートがたまってしまうと辛いですが、ちゃんとしておきませんとね。

チェックを始めたのは実は昨夜。今夜遅くになって、ようやく終わりました。実作業時間は2時間ぐらいに収まっていると信じたいところです。長かった。

少し忙しくなるとすぐたまってしまいます。細かなことは私が全部やるという心づもりで、妻にもカード払いに協力してもらい始めたといういきさつ上、今更妻にやってもらうのも気が引けます。今ではすっかりカードで払うのが当たり前になっていますので、頼めばやってくれると思いますが…

そんな妻でも、数百円の支払いには現金を使うことが多いようです。私はそれが数十円でもカード払いですけれどね。加盟店の支払う手数料率は、私の知る限り金額にかかわらず一定です。過度な負担をかけているわけではないはず。1円のカード払いも、10万円のカード払いも、加盟店にとっては同じ扱いのはず。むしろ、少額決済のほうが手数料が安くて同じシムテムが使えるわけですので、お得感が出てもおかしくないのでは…

などと考えています。でも、違っていたら教えてください。私の現在のところの最低支払額は、40円。ルートインのフロントで洗剤を買ったんですよ。洗濯機まで来たのに小銭を持っていないのに気がついてですね。試しに聞いてみたら快くカード払いで受けてくれました。