書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

自分の口座残高を把握する

クレジットカードを使っていると、後いくら小遣いがあるのか分からなくなります。それが肥大すると、家計で使えるお金がどれくらいあるか分からなくなるわけですが。

そうならないように、自分の小遣いをちゃんと把握しておくことは重要です。私はエクセルを使って管理をしています。

カード会社の利用明細はひと月単位でまとめられます。締め日が過ぎて数日すると、次の引き落とし金額がはっきりするのですが、それだとリアルタイムに今現在の自分の小遣い残高が分かりません。

締め日以降もカードは使うわけで、それらも反映されなくては意味が無いのです。

この問題には、数ある家計簿ソフトも応えてくれません。とても需要があると思うのですが、どのソフトも、カードの利用残高を積算する程度。いちいち口座残高と照らし合わせて引き算しないといけません。そのあたりを楽に把握できるようにエクセルで管理しているのですが、とはいえ二重に記録をしなくちゃならなかったり、手間は増えてます。はい。

そして今日、修正作業を行いました。家計簿もそうですが、いつのまにか残高が狂ってくるのですよ。不思議なことに。ちゃんと入れているつもりでも、どこかに間違いがあるのでしょうね。それを探すのは大変なので、残高調整をします。

口座の実際の残高から、次回の引き落とし金額を引き、さらに、まだカードの利用明細に載っていない分を引き算しますと、私が小遣いとして使えるお金がいくらであるか、正確な数字が分かるのです。この引き算には3つの数字が出てきますが、口座の残高と引き落とし額は間違えようがありません。明細に載っていない金額の計算さえ間違えなければ、正しい数字になります

そして導き出された数字は・・・凄い勢いでマイナスでした。さすがに焦るほどの金額で、帳面を見直したのですが、大きな金額で家計の立替をしていることを思い出しました。ふぅーー

しかししかし実はそれでもまだマイナス。今月の小遣いを入金してようやくトントンですよ。つまり、当分はお買い物できないって事。

焦りましたし、かなり厳しい状況ではありますが、どうしようもなくマイナスでなくて良かったです。いったいどこで何が間違ったんだろう・・・