書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

三世代交流ふれあい輪投げ大会、娘チーム優勝!

20160903-132949-2

二年前からご縁をいただいて娘が参加させてもらっている、湖西市三世代交流ふれあい輪投げ大会が開催されました。

5人で1チームを編成し、チームの合計得点を競うのですが、チーム編成に縛りがあります。老人クラブの面々と、小学生を含む親子、その組み合わせで5人を編成します。三世代交流ですから。

過去二年は、長女と妻が参加をさせてもらっていました。今年はさらに次女も加えてもらい、我が家からは3名が同じチームで出場です。

ちなみに過去二年は、予選敗退ですよ。

でも今年は優勝でした。予選参加は全32チーム。予選は単純にチームの合計得点を競います。上位16チームが決勝に出場です。

詳細は知らずに見学していただけなので推測ですが、ベスト8、ベスト4までも、対戦ではなくて合計得点で競っているようでした。

ここまでなぜか娘チームは順調に勝ち進んできました。なんでかな。長女も次女も確かに練習は励んでいましたが、チーム内でも点取り屋の位置付けになっていました。

そして迎えた準決勝。ここからは対戦となります。買ったほうが決勝進出。さすがに娘たちも緊張するようになりました。出来れば負けてしまいたいぐらいの気持ちで投げたようですが、それが良かったのか、点差は知りませんが買ってしまいました。

続けて決勝戦。娘二人以外は絶不調に思えたのですが、それは相手チームも同じだったようで、多分緊張のせいなのでしょうね。そんな中、娘二人ともそこそこに点を整えまして、それが効いたのか優勝してしまったのです。

父親びっくり。

ちなみに、入出の老人クラブからは3チームが出場しまして、もう1チームは3位。残りの1チームもベスト16かベスト8です。なかなかすごい。昨年も3位入賞してますから、結構強い地域なのかもしれませんね。

優勝なんてものは、いくら記憶を辿っても私は経験ありません。運動会のチーム優勝だってあったかどうか。もうなんだかフワフワとした気分でした。自分が出場したわけでもないんですけどね。子どもの手柄を一緒に喜べるのは、親の特権です。

子ども達はどんな気分だったのでしょうね。緊張の中、練習の成果が出せたわけで、いい成功体験になったんじゃないかと期待しています。

そんなわけで晩御飯は長女のたっての希望であるピザとなりました。今日ばかりはさすがに言い成りです。

長女も多分感づいてはいると思うのですが、来年の同大会で選手宣誓するのは、今年の優勝チームの小学生です。大人がやってもいいのでしょうが、絶対小学生の担当になります。間違いなく長女がやることになるでしょう。

頑張れ娘。来年の夏にならないと出場は決まらないけれど、頑張れ娘。またなんとしても見に行くから。