書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久し振りに消防の服に袖を通しました

消防団の基本の服は、活動服。消防署員がいつも着ている青系の服、あれの消防団バージョンです。

先月までは操法大会の訓練で毎晩着ていたのですが、大会が終わってからは随分ご無沙汰をしていまして、ひと月以上も間が空いて袖を通しました。

さすがに一時期頻繁に来ただけあって、初めて着たときのような違和感はなかったです。良かった良かった。

向かう先は、消防団本部の定例会議。正副団長、本部長、分団長で開かれる月に1度の会議です。今後の日程や、月例訓練の詳細発表、その他諸々消防団活動に関わる内容が、話し合われます。

分団長の立場ですと、ほぼ聞いているだけですけどね。

この会議の内容を持ち帰って、詰所で三役会議。連絡担当班長を交えてこの先の日程の確認、月例訓練の内容確認、地元での訓練以外の活動内容の確認を行い、連絡班長はそれを受けて全団員に必要事項を連絡して回ります。

一番大変なのは連絡班長のような気がする今日この頃。分団長は用事は多いものの、分団に於いてはトップな訳で、その点は楽かなぁ。

今月の月例訓練は、招集訓練。スタート時間は決まっているものの、同報無線やメール通知を受けて出動し、本部の指示の元に複数分団で中継放水をする訓練です。

ワタクシ、今回初めて月例訓練に参加できます。初参加の訓練が、少し難易度の高い訓練で緊張しています。5月の月例訓練は中継放水を行っているので、つまり今月の訓練の一部を先取りでやっているわけです。そこに出れていればまだ気が楽だったんですけれど。

ちょうど梅花全国大会の日程とかぶっていて、横浜におりました。雨が降れば延期になって参加できたんですが、良い天気だったんですよねぇ。

まあしかたありません。分団長の一番の仕事は、本部で受けた指示を団員に伝達する部分。我が分団は、後は班長の練度が高いので、バッチリやってくれます。自分の仕事をしっかり出来るように、イメージトレーニングに励もうと思います。