書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

三が日がもう終わったのですよ。子どもたちの冬休みもあと僅か。

会社の仕事始めも明日からの所が多いのでしょうか。宗務所は9日からなので、まだ少し間があります。正太寺の仕事始めは、そもそも仕事納めだってしていません。

長男の咳は夜中にひどくなり、泣きじゃくるほどとなりました。妻はおかげで朝までほとんど寝ていない様子。私も寝不足。このままではまた今夜大変な事になるので、とにかく当直医で見てもらうことにしました。

あまり早く行っても混んでるかと思ったのですが、11時頃に行っても、見てもらえたのは15時頃でした。長かったです。その間ほとんと車の中で待っていましたが、ここまで時間がかかるなら、お在所が近かったのでギリギリまで寄らせてもらえば良かったと後悔。

1時間半ぐらいかかってしまいますと受付で教えてもらったのですが、その予想を遙かに上回る状況だったようです。インフルエンザの検査が多かったのかなぁ。

この手の咳だと吸入もあるかもと思っていましたが、今日の先生はそこまでの必要性は認めなかったようで、抗生剤の処方となりました。どうにも収まらなければ、その時に吸入を、ということでした。

親としてはなるべく早く楽にして上げたいのですが、お医者さんはなるべく薬を使わずにという方向に思えます。世間で言われているのとは逆の傾向ですね。とくに小児医療については、薬を使いたがらない傾向を感じます。

良いことだとは思いますが、これで今夜また眠れなかったら辛いな。抗生剤は十分強い薬なので、何かしらの効果はあると思うのですが。咳が楽になれば、本人もよく眠れて、回復も早まることでしょう。祈るばかりです。

新年四日目は、こうしてお医者さんの駐車場でほとんどの時間を過ごしたのでした。少し寒さが和らぎましたよね、この辺りの地域は。車で待っていても、エアコンを使う必要が無く、助かりました。

明日には良くなっていますように。ついでに私も薬を処方してもらいましたので、良くなっていますように…