書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

長男の初登園。私は出発を見送って、宗務所に出勤しました。途中、妻から電話が着信。ハンズフリー装置完備なので、受けます。

足にすがりついて泣いたそうです。

よしよし。予定通りだ。このシチュエーションは長女の時に慣れているので、妻も躊躇することなく先生に預けて帰ってきたそうです。よしよし。

先生側も、穴水家の子ども、ということである程度は想定済みだそうで。ありがたいことです。

迎えに行った際にはさすがに泣いておらず、ウサギにエサをあげてご機嫌だったようで、それもまた一安心。その調子で母親と離れる寂しさを克服していってもらいたいです。

私は午後から職員会議。来週後半の決算所会に向けて、真剣勝負。その割りに、単純な記述ミスがいくつも見つかって恥ずかしかったのです。数字に間違いはなかったのでその点だけは良かった・・・

会議後、職員の懇親会。新年度を迎えて、気を引き締め直すのです。懇親会の最中も、話題は宗務所運営についての真面目な話も多かったですね。支払の大半は、トップにおごっていただきました。ごちそうさまでした。

この席上、残り任期中の重要な案件に方向性が示されました。任期後の、打ち上げ旅行の行き先です。今までの3年半で、お手当の中から地道な貯金をしてきました。それを使っての慰労旅行です。前回の宗務所では沖縄へ行きました。私の沖縄好きのきっかけとなる旅行でした。

今回も、リゾート地です。国内並の移動時間で行ける、海外のリゾート地。沖縄よりも安く上がるかも?ただ、リゾート地で、職員の慰労として、何が出来るか、悩ましいです。前回は家族同伴組が多かったので、宿泊地は同じですが、中身はそれぞれバラバラに観光をしました。夕食を必ずみんなで食べることで、なんとなくの一体感は得られましたが。

今回も家族同伴は可能となりました。同じような中身になるのでしょうか。沖縄と違うのは、観光地というほどの観光地が無いこと。悩みどころです。

とはいえ、楽しい悩みです。庶務主事が手配の中心役となるので、いろんな意見を聞きながら、楽しんでプランニングしていこうと思います。