書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

また医院のはしご

午前中、目医者さんへ。先月末に強膜炎と診断された左目の経過診察です。本当は二週間ぐらいで来てと言われていたのですが、時間がとれずに一月近く経ってしまいました。


結果、薬の濃度を減らして、また一月後に。今回もたまたま空いていたのですが、普段は混んでいる目医者さんです。来月、また空いてるときに来れると良いなぁ。


午後から、予約してあった歯医者さん。例の、抜歯するかどうかの瀬戸際となっている奥歯の治療です。今回は型を取って、いよいよ次回、土台を入れてみるとのこと。痛みが無くなっていると良いのですが。そうすればまたしばらく粘れます。


でもどんなに丁寧に歯磨きをしても、虫歯になる部分はブラシの届かないところなのですよね。回数を増やして、どうにかなるものなのかどうか。先生に相談してみなくては。定期検診も今は半年に一回を目安にしていますが、さらにマメにしないといけませんかね。この部分を診察するには毎回レントゲン撮影が付いてきますから、お金が・・・お金にはかえられない部位ではあります。ありますけれども。


夕食後、浜松市内のホテルにチェックイン。明日から梅花流全国奉詠大会に参加する旅が始まります。講員さん達は6時半に浜松駅集合ですが、職員は6時集合。たぶん、早い講員さんは6時頃に到着されるのです。それに備えて。


しかし、正太寺からですと、始発の電車に乗っても浜松着は6時15分頃。間に合いません。よって、その15分を縮めるために、前泊です。もちろん前泊しなくても間に合う職員が他にいるわけですが、距離を理由に「遅れて良いよ」というのをしたくなくてですね。早朝に出発するよりも前泊した方が当日の体が楽である、というのもあります。


今月、4回目のホテル宿泊です。なんだか出張の続く会社員みたいです。もっともっと泊まる人も多いんでしょうけれど、私には未知の世界。


週に一度外泊というのは、家族から忘れられそうな気がしてしまいます。自分も寂しくなりますし。さて、ともかくも、明日から三日間の日程に備えなくては。最後まで、引率を無事に果たそうと覚悟を決めて。