書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

入出のお祭り 2日目

今日も元気に子連れで繰り出していきました。ま、でも、青年団に入って動ける体力があるかというと、かなり微妙であります。そのうち五人組も順番回ってきたときのために、来年から手伝いにおいでよ〜、という話も伝わってきているのですが、きつそうだなぁ。


屋台の運行は、お昼過ぎから夕方にかけて入出の中を一周し、お宮入り。晩方にお宮を出て、また一周して各支部に帰る、という内容です。今日は、最初の一周をほぼ全部、ついて回りました。下の娘はさすがに途中から抱っこでしたが、長女はがんばって屋台を引っ張っていました。


なんだか今日は屋台が重たかったです。引っ張る子どもの数も昨日より少なく、なおかつみんな、引っ張ってない。綱がたるんでる。青年団員が6人ぐらい屋台の前に回って引っ張っているんです。子どもの力がないと、こんなにも重いものなのかなぁ。


この日記を書いているのは21時半前ですが、この時間は各支部に屋台が戻って30分ぐらいのはず。最後まで屋台を引っ張った子どもたちと、抽選会をやっている頃かなぁ。これから太鼓は23時過ぎぐらいまで叩き続けるのが最近の通例。一時は苦情が出て21時で止めたときもあったように記憶していますが。あれは練習の時だけだったかな。


団員も明日は普通に仕事のはず。休みを取れる状況であれば休みを取って明日は片付けや道路の掃除などを行うはずです。これもまた、大変なこと。彼らがいるからお祭りが維持できているんですよね。頭が下がります。


同年の1人は、昨日の帰宅は朝3時だったと聞きました。私が起きる2時間前ですよ。今夜もそうなるとしたら、とても明日は仕事にならないでしょうね。休み取れたのかなぁ。


いろいろ心配事もありますが、今年のお祭りも、もうおしまいです。過ぎてみれば早いもの。楽しみにしていたのになぁ。来年はどんなお祭りを過ごすのか、若干の不安を感じつつ、みんな健康に迎えられますようにと、それだけ祈っておきます。