3年間通った幼稚園から、長男がとうとう卒園しました。長女の時から足掛け8年通った幼稚園。PTA会長をさせていただいたりと、いろんなご縁をいただいた8年間でした。とうとう、幼稚園へ顔を出す機会がほとんどなくなってしまいます。
長くお付き合いしていただいた先生方とも、滅多にお会いできなくなるわけで、なんとも寂しいです。
長女と次女は、それぞれ次女と長男がまだ幼稚園へ通っている関係で、度々幼稚園へ行く機会がありました。入園式の間、園庭で遊んでいたりもできたのですが、長男はそれも出来ません。それがちょっとかわいそうです。
大好きだった先生と、最後はハグをしてお別れでした。お友だちとも、大半はお別れです。市内各地から園児が集まっているため、同じ小学校へ行く子はわずかです。地元なのに、子どもが少ないのです。
市内の高校へ進学すれば、そこで同級生になる子もいるかもしれませんが、さすがに幼稚園の頃の記憶は残っていないでしょうね。
小学校で、新しい友だちができるかな?幼稚園でも、男の子の友だちというのは一人二人だったので、その点はとても心配です。小学校では共同作業も多いですから、そこで友だち関係が自然と構築できると期待はしています。
先生と写真を撮ってもらった後、ちょっとうるっと来ている息子を見て、最近でいちばんの成長を感じました。卒園式で泣くのは先生と親ばかりで、子どもたちは割とけろっとしているものですが、それなりにもうなかなか会えないということを理解していたようです。一つ、ステップを踏み進めた長男、これからの成長が楽しみです。