書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

日曜日に出来なかったマイク入力のチェック

日曜日、ほんとに小さな1つの部品のために実現出来なかった、山門大施餓鬼会ユーストリーム生中継用に今年加える導師と維那のマイク入力のテストをしました。


部品はあの日の夜に届いていましたが、毎日ヘトヘトでなかなか行動に移せませんでした。今日は午前中におときに回る軒数が少なめだったので、いよいよテストです。


配線を本番と同様に行います。ほとんどは日曜日の段階で整っていましたので、一旦取り外したカメラ類を設置し、あの小さな部品を使って全ての結線を終えました。


アンプの電源を入れ、マイク入力を映像に載せてみます。本堂の外スピーカーのボリュームをカットしたつもりが、別の所をカットしていて、しばらく長男のご機嫌な歌が大音量で流れてしまいましたが、入力そのものはしっかりと入っていました。


問題になるのは音量バランスです。カメラ内蔵のマイクから入ってくる環境音と、マイクからの声。これがうまくまざらないと聞くに堪えない物になってしまうと思います。


でも、このバランスばかりは本番にならないと調整できません。日曜日にテスト出来ていれば、その時の音量を参考に、そこそこ良いバランスに整えられたと思うのですが。新盆施餓鬼会は13時からと14時からの2部制でしたので、13時からの部の結果を受けて調整をし、さらに14時からの部の結果を見て再調整をするチャンスがあったのです。もう一日早く動き出していれば、この失態は避けられたのですが。


今回は、マイク入力を少し落とし目にして、破綻することだけは無いように願うことにします。しょうがないですもん。あきらめも肝心です。