書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

忙しい時ほどやりたいことが出てくる

なぜなのかとても不思議なのですが、忙しくて時間の無い時に限って、やりたいことがポンポン出てくるのです。現実逃避の側面もあるのかも知れません。今の現実から、逃げ出したい一心で。


普段でしたらそれほど逃げ出したくなることもありませんから、それを理由としてやりたいことが沸きだしてくることは無いわけです。ということはだ。辛い仕事ばかりしていると、良いアイデアがたくさん出てくると言うことか。


そんなようにして出てきた『やりたいこと』の筆頭は、ホームページの改良です。コンテンツの追加です。お仏壇の飾り方、御礼供膳の並べ方。ああ、これらは仏具屋さんのページでも充実しているお店がありますね。


お精霊様の扱いとか、地域毎に違う事に関してのコンテンツなら、需要はあるでしょう。両親が急逝されて右も左も分からないけれど、法事からお寺との付き合いまでとにかくこなしていかなくてはならない、そんな立場に立たされた方を念頭に作っていけば、困った時に助けになるページとなりそうです。


想定そのもののような境遇に遭われる方があっては困りますが。正太寺に関わる方々には、出来る限り幸せであっていただきたい。


いろいろ思いついても、これで15日までひたすら働き続けると、16日以降、身も心も力が入らない日がやってきてしまいます。何ら実現出来ません。やるとしたら、お盆中、思いついた時に一気にやりたいところですが、若い頃ならともかく今そんなことをしたら、翌日からだが持ちません。お経を読みながらあくび連発なんてことに、十分に成り得ます。それはいけない。


やはり16日以降になんとかしなくてはなりません。メモ帳に書きためて、なんとかして実現したいです。あと、仏具とかの画が描けないとうまくページが作れないのですが、こればかりはとにかく描いてみるしか無いんだろうなぁ・・・無料画像集とかにも、あまりなさそうですよね。