書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

檀信徒研修会に向けて、ほぼ最終となる打ち合わせをするために、職員会議が開かれました。


2時間余に及ぶ会議でした。普通、2時間も会議をすれば、疲労の割に成果の出ないという結果になりがちですが、日程を追いながら役割の確認などをしていたので、そうした徒労感はまったくなし。まだ時間が足りない、という印象でした。


職員の半数は、檀信徒研修会の主催は初めてです。寺院枠で参加した人は当然居ますけれど、やはり参加者と主催者とでは、責任・緊張、共に大違いです。その分、打ち合わせにも熱がこもるというものです。


私がそう思っているだけで、他の職員はそんなこと微塵も思ってなかったりしてね。


私は職員としては5回目の経験となるのですが、庶務主事としては初めてです。書記時代とは役割がガラッと変わるので、やはり初体験のようなものです。お金に関する事柄がたくさんありますので、そのあたり、事前に入念にチェックして、当日お金が足りないなんてことが無いようにしなくてはなりません。


いろいろと発生するんですよね。お金が出ていくことが。今の時点では、想定されているものしか出金は無い見込みですけれど。たいていのものは旅行社さんに全部お任せですし。


でも油断せずに、気持ちを入れ直して、後輩たちに恥ずかしい姿を見せずに済むように心したいと思います。