書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

おときのことを考えると、マイナスなことしか思い浮かばない

エアーサロンパス最高。家族の愛情と、あなたの効能が、今の私の支えです。


今日は葬儀を挟んでのおときでしたので、いつもよりもかなりハードでした。初七日法要をつとめる師匠の穴埋めをするために、おときに回る件数がグッと増えるのです。これぐらいのことは想定していて、毎年覚悟してお盆を迎えていますけれど、実際にこうしたケースになると、しんどさは隠せません。でもがんばる。


そして明日も同じパターンです。唯一違うのは、元々回る予定の件数が今日よりも多いこと。どう見繕っても今日よりも2〜3件多く回る必要があります。1件あたり20分のお勤めとおしゃべり。3件増えると1時間です。お経を読むだけなら1時間増えてもそれほど苦ではありません。正座が辛いのですよ。午前午後、計5時間は正座で過ごすわけです。それが何より辛いのです。


でもがんばる。


明日のことを考えていても楽しくはなれないので、やることリストでも考えてみましょうか。

    • 正太寺通信。13日までには仕上げたい。
    • 青年会の大会についてメール送信。簡単な内容なのに手が付けられない。
    • ボランティアサークルのメーリングリストへ投稿。数日前から考えているのに全然手が付けられない。

他にもあったはずなのに、パッと思い出せませんね。おときの最中、いろんなタイミングでいろんな事を思いつくのですが、さっとメモする手段とタイミングがなかなか無いのでどんどん忘れていってしまいます。もったいない。


世間話と変わらないおしゃべりの中にも、気付かされることが多くあり、逃さずに記録しておきたいのですが、出来ませんねぇ。何か良い方法はないものか。次のお宅へ移動するまでの間、ほんの数十秒で素早く確実にメモする手段が欲しいです。