来週、梅花流全国奉詠大会が開かれます。創立65周年の記念大会は、大本山永平寺での献詠と、サンドーム福井での記念式典で構成されます。
今回、献詠という言葉も初めて耳にしましたが、おとなえと式典の会場が別というのも初めてです。大会本部である宗務庁も大変に苦労しているようですが、同じ曹洞宗内のことといえども外野となる我々宗務所職員は、ある程度の混乱は仕方ないけれども、いい加減にしてよという思いもあったりなかったりしながら当日までの日々を過ごしています。
梅花主事さんがほぼ最終となる担当者打ち合わせを会議室で行なっている間も、私は粛々とScanSnap SV600を用いて、特殊な書類を電子化しておりました。アクリル板が重くて相変わらず腕が痛いです。
この作業、全然先が見えません。もたもたしてたら数カ月にわたって続けることになりそうす。作業自体の見た目は地味で、大変そうに見えないところが困ります。