書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

葬儀の合間に

新居町内の斎場にて葬儀を勤めました。入出の火葬場を利用する際には、荼毘に付したタイミングでお寺に戻って小休止ができるのですが、新居の火葬場を利用すると、お寺戻っても30分程度で再びて出発しなくてはならないので、私は控え室に残らせてもらっています。

お茶も出していただくので、お手間をかけさせています。

そうして作り出した休憩時間には、持ち込んだiPadでテキストを書いたり息抜きをしたりするのですが、今日はただひたすら横になっていました。昨日の疲れが全然取れません。

葬儀が終わるまではなんら問題はなかったのです。ただ、こうして気を抜ける瞬間があったので、どっと出てきた感じです。

それでも15分ぐらい仮眠をとったらあれをしようこれをしようと考えていたのです。思い切って横になり、仮眠を取ろうとするものの、こういう時にはうまいこと眠れません。結局そのうちに収骨の放送が入り、初七日の準備に取り掛かることとなりました。

ともあれ、横になっていたおかげでだいぶ体もシャッキリとしまして、初七日の際の法話はいつもより長めになってしまうという、参列者には大変申し訳なかったかもしれない結果になりまして。

今一度原稿を書き直して、もう少し短くまとめなくてはならないとちょっとだけ思いました。