運動会から体育まつりに名称変更されてから何回めでしょうか。以前は1日かけて行っていたものが、まつりになってからは半日となりました。今のご時世、娯楽も豊富ですから、土日は出かけたりなんだり忙しいですから。田舎の運動会に1日拘束されるというのもナンセンスなのかもしれません。
正直、今日の私もそんな気分でした。4時に目が覚めて、下痢。ずっと下痢。もうほんと下痢。
それなのに体育まつりの最中に消防団が担当する競技枠があり、司会進行を務めなくてはなりません。盛り上げなくてはなりません。
同時にお腹が盛り上がったら大変なことになってしまいますのに。
こういう体調のときは、とにかく回避したいと願ってしまうものです。朝から雨模様。雨雲レーダーを見ていたら天候判断するタイミングの頃にちょうど強く雨が降る予想となっていました。
これはちょうどいい。今日は中止に違いない。そう決め込んでいたのですが。
時事刻々と雨雲レーダーの予想は移り変わり、結局少しだけ降っただけで、無情にも開催を告げる花火が鳴り響いたのでした。
結局のところ、会場に向かう直前にトイレに入って以来、終了までトイレの必要はありませんでした。水分補給のために小さな缶ジュースを一本、恐る恐る口にしましたが、そちらも問題なしでした。夕方までお腹の調子は優れないままでしたが、少なくとも体育まつりの最中は、師匠をきたすことなく、周囲に心配かけさせただけで済みました。
肝心の競技も、多分盛り上がりましたよ。私はマイク持って喋り続けていたので周りから見た雰囲気はよくわかりませんが、参加者も楽しそうにしていましたし。よかったんじゃないかな?
来年の体育まつりは、次期分団長にお任せです。私の一番神経をすり減らす分団長としての仕事はこれで終わりを告げました。よし。一個ずつ、終わらせていくのだよ。