書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

息子発熱

晩になって急に息子が高熱を出しました。思い当たる節はありませんし、熱以外に症状もありません。時節柄大変気になりますが、もうお医者さんも閉まっている時間だし、そもそもインフルエンザの検査は熱が出たばかりでは意味がないので、落ち着かない気持ちをぐっと我慢。

幸い、息子は元気です。これでなんで熱があるのかと不思議に思うぐらい。子どもの頃の発熱は大人が思うほど辛くはないようなのですが、上の二人が5歳ぐらいの頃は、もう少し辛そうにしていたように思うのです。

子どもって簡単に高熱を出します。免疫を鍛えてる最中ですから無理もないですし、何にも熱を出さずにいたら免疫機能がちゃんと備わったかわからず、将来が心配です。とはいえ、高熱過ぎても他に影響が出ないか心配になります。なんにしても、親は心配だらけなのです。

もしもインフルエンザだったとすると、梅花大会の日の私の出勤は危うくなります。300人以上が集まる場所です。しかも高齢の方が多い。自分が発症していなくても、感染している可能性は十分にあるわけですから、そこへ出かけていくのはどう考えてもNGです。

息子も心配だし、仕事も心配。でも今は何もできない。気持ちがしんどいです。