書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

実務担当者会議 2日目。

2日目は8時半からお昼までです。朝一番の部は書記さんに任せて私は遅刻。本当はもう少し遅刻して、卒園式のPTA会長挨拶を作ってしまいたかったのですが、諸事情でそれは叶わず。書きかけの原稿を眺めて悶々とする日が繰り越されてしまいました。

チェックインギリギリまで粘って原稿書きたかったですけど、それだと何のために東京まで来ているか分からなくなってしまいますからね。

一番最後の時間帯は、通告質問への回答です。今年も微妙な話題を振ってみましたが、今年も微妙にずれた回答で流されてしまいました。

あれ、絶対、分かってずらしてる。うちの職員がみんな理解している質問文なのに、宗務庁の職員が理解していないとはとても思えません。だって、答え方としては的を外しているのに、その答え自体は聞きたい事への回答になっているんです。変に突っ込まれないように、あえて外していると考えるのが当然と思われます。

所長さんは、袋井市可睡斎にて会合のため、最後まではいられずに可睡斎へ向けて移動を開始し、副所長さん、教化主事さんも諸用のために最後まではいられず。

結果、残ったのは私と書記さん三人だけでした。みんなでお昼を食べて解散としました。

書記さんの一人は、せっかく東京まで来たのだからとルーブル美術館展を見に行くと行っていましたが、私は、実は長女が高熱を出す中、出かけてきましたので、まっすぐ帰宅です。品川駅のアトレ品川でお土産を買い込んで。

昨年までは新幹線に乗ると途中で止まったりなんだりといろいろありました。今年も首先住職研修会へ行く際は奈良県内の沿線火災で新幹線ダイヤが大混乱する事態となりましたが、今回は行きも帰りも順調でしたね。清水駅での事故のために東海道本線のダイヤが混乱しているようでしたが、浜松に着く頃には遅延も無くなっていたようでした。普通に電車が来て、普通に発車できました。よかったよかった。

新幹線の待ち時間に路線探索でダイヤの混乱を知り、ああまたか、と諦めムードにもなったのですが。

しかし、事件もありました。鷲津駅前の駐車場に車を一泊させていたのですが、この駐車場の出口精算機でつかまりました。駐車券が機械に入っていかないんです。

無理矢理押し込んでもどうにもならず、そうこうしているうちに後ろに車がやってきてしまったので、一旦先を譲ることにしました。

駐車券を財布に入れていたので、もしかしたら何らかの磁気の影響を受けてカードが無効になっている可能性も有り、それならば他の方は通過できると考えたのです。

しかし、後続車の駐車券も機械に入らず。これは機械がおかしいとなりまして、機械に付いている電話で助けを求めて、ほどなく係の方が現れて、解決となりました。

10分ぐらいのロスタイムではありましたが、ああいう場面で躊躇無く受話器を上げられるようになった自分の成長に万歳です。

さて、今回の収穫物。「たのしくまなべる禅かるた

スクリーンショット 2015-03-14 21.18.37

曹洞宗の出版物販売サイトで購入できます。1,300円。普通のカルタと思うさすがにちょっと高いですね。代引き手数料なども加わるのでさらに上積みです。

正太寺で取り寄せも出来ます。その際には手数料かからないはずなので、1,300円で買えますよ。ご希望の方はお知らせください。

本堂にも見本代わりにひとつ置いてあります。もうひとつお土産として買ってきまして、我が家の幼稚園児が楽しんでいます。英才教育ですね。