書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

月曜当番日。寺籍簿スキャニングは一ヶ寺分のみ。代わりに書記さんが二ヶ寺分だったか取り込んでくれたので、かろうじてノルマは達成といったところ。


昨年度は毎月、予算の執行状況を示す書類を作成していたのですが、今年度は寺籍簿スキャニングに夢中になるあまり、後回しになっていました。


それにようやく取りかかって、あと少しという所まで作成して、職員会議の時間になってしまいました。


職員会議の議題は、来週末の東海管区布教師会総会への出席方法から始まり、檀信徒研修会の参加申し込み状況の確認、檀信徒大会の講演と清興(歌とか演奏とか)について、現在の所の決定事項と、追加の発案、11月の現職研修会について、などなどとなりました。


全て終わって1時間半ほどでした。月に1度の会議なので話し合うことも多く、やはりそこそこに時間はかかります。出来れば午前中にやりたいなぁと、いつも思っているんですけどね。そしたら、会議の後、それを活かして仕事を進められるから。漏れも減ります。


ただまあ、職員全員が高い確率で参加出来るように、と考えると、15時から開始という今の時間帯は、手堅いんですよね。


仕事中も、会議中も、一番気になっているのは次女の体調のことでした。朝は元気にしていたのである程度安心はしていて、気にしすぎで集中力がそがれると言うほどではありませんでしたけれど、やっぱり心配です。


帰宅中に、妻から着信がありました。帰ってすぐにごはんが食べられるように、どの辺りまで来ているかの確認です。ハンズフリーでの通話とは言え、運転中ですから用件だけで短く済ますのがいつもなのですが、次女のことが気になって聞いてしまいました。


1日元気にしていたとのこと。それだけ確認して、電話を切りました。


帰ってから聞いてみると、お昼はおかずだけ食べたとのこと。でも嘔吐することもなく過ごしたようなので、もう安心して良い所まで来ているとは思います。


でも念のため、晩ご飯は控えめにさせました。もっと食べたがっていたので、本人はもちろん、こちらも辛かったですけれど。


明日の朝からは、普段通りに食べて大丈夫そうです。もちろん、いきなりいつもの量というわけにはいきませんので、少し控えめにして、晩ご飯はいつもの量に挑戦出来たらな、という具合でしょうか。


熱も出ていないようです。今夜もすぐに眠りにつきました。ひどかった咳も、いつの間にかおさまっています。良かった。


あとは私ですねぇ。肋骨あたりが相変わらず痛いです。痛み止めの薬が無くなる前にはそれほど気にならない程度になってくれていると良いのですが。


今のままだと、木魚もたたけません・・・