第四宗務所では毎年秋に、特派布教師さんをお招きして、主に総代さん方に法話をいただいております。第三教区は本日がその日。昨日の疲れがはっきりと残る中、私も総代さんを連れて会場寺院へ。
開講式にて堂行を担当しました。わかりやすく言うと、木魚係。本当は木魚は副堂と言う堂行を補佐する人の担当なのですが、そんなに人を確保できませんので、堂行と副堂は兼ねることが多いです。
じゃあ堂行は何の係かと言うと、木魚と一緒に置いてある鐘の係です。大きな鐘ではありません。チーンの大きなやつです。
法要の進行に合わせて大きな音を鳴らします。目立ちます。緊張します。今回も失敗ばかりでした。法要全体の流れはもちろん把握していますが、ここぞと言うシーンで、「あれ?どうだっけ?」となるんです。堂行って、難しい。
また次の機会に再チャレンジしたいと思います。
特派布教師さんのお話は、最後の方をちょっと聞いただけなのですが、おもしろかったです。面白いと言って良いのかわからない話題ではあるのですが、聞き入ってしまうお話でした。総代さんたちにとっても、充実した時間となったのではないかと思います。ともあれみなさん、お疲れ様でした。
私は眠りたい。