書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

カメラのバッテリーを換えてみる

XactiのHD2000を愛用しています。用途の大半はビデオですが、写真も撮ります。子どもをひたすら撮っています。


RICOHのCX5と比べても、写真の仕上がりはなめらかなように思います。レンズが大きい分かな。ただ、起動もフォーカス速度も圧倒的にCX5が高速ですけれどね。HD2000はストレスを感じます。


でも、やはりレンズの大きいのは魅力です。HD2000は手ぶれ補正さえもうちょっと効いてくれれば、未だに最強のムービーデジカメなんじゃないでしょうか。ちょっと大ぶりの筐体だけがマイナス、という具合。


ただ、我が家のHD2000に限っては、もっと大きな問題があります。それは、しょっちゅう電源がオフになってしまうのです。Xactiシリーズ共通の使用法として、液晶パネル部分を開くと電源オン、閉じるとスタンバイ(ってメーカーが表現してるかは怪しい)になります。電源オフは電源ボタンを長押しするなど、明示的な操作が必要です。


スタンバイから起動は速いので、そういう意味では高速起動の機種なのですが、電源オフからの起動はやや遅いため、使いたくはありません。バッテリーの持ちも有意な変わりがあるように思えませんし。


しかし、我が家のHD2000は、液晶パネル部分を開いてもスタンバイから復帰しないことが多々あります。復帰しないという、電源オフ状態になってしまってるんですね。そうなると、電源ボタンを押して起動しなくてはなりません。


パネルを開く
  ↓
ちょっと待つ
  ↓
反応がない
  ↓
電源落ちてる
  ↓
電源ボタン ぽちっと
  ↓
起動完了


という流れになってしまい、撮りたいシーンはとうに過ぎ去っていることも多々ありました。


昨日使っていて、バッテリーカバーを少し強めにトントンと叩くと、電源が落ちることに気がつきました。状況から察するに、バッテリーと本体の接合部部に接触不良があるようです。


接触不良を起こしているのが本体側なのか、バッテリー側なのかは分かりません。修理に出すとしばらく戻ってこなくなることも考えて、またどうせ予備のバッテリーも欲しいからと、バッテリーを取り寄せました。


バッテリーを変えただけで正常動作するようになると良いんですけどね。わずかな希望を持ちつつ、バッテリー到着を持とうと思います。


パネルを開いてすぐに撮影が出来ると言うのが特徴なのですから、その大事な特徴が1つ欠けているというのはとても使いにくいものです。


早く直ると良いなぁ。


※その後バッテリーが到着して入れ替えてみたところ、バッテリーカバーを叩いても電源が落ちることはなくなりました。嬉しい誤算です。これでようやく安心して使えるようになりました。