書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ぐっと減ります

朝6時からお檀家さんと一緒にお勤めしている元朝祈祷と朝のお勤めも今日で2日目。2日目となると、お見えになるお檀家さんの人数もぐっと減ってしまいます。さみしいですが、お正月は皆さんいろいろ忙しいでしょうから仕方ありません。お集まりいただいた皆さんと一緒に、精一杯お勤めしました。


お勤めの後の甘酒のお振るまいも元日の昨日とは違った光景が見られます。お勤めが終わるのはだいたい7時10分前。初日の出の昨日とは異なり、また曇りであったこともあって、日の出の時間に追われずにみなさんゆっくりと甘酒を飲んでくださいました。ゆっくりと流れるこうした時間が、お寺で得られる大切な体験だと思います。


その後、浜松のお師匠さんの所へお年賀のご挨拶に伺いました。相変わらずお元気そうでした。しばしお話しした後一旦帰宅し、今度は嫁さんの実家へご挨拶。娘の到着を待ちわびていてくれたいたようで、大歓迎でした。ありがたいです。娘もおおはしゃぎでした。


夕方までおじゃまして帰宅。明日は仲人さんの所へご挨拶に行きます。こちらも娘を連れておじゃましますと大変喜んでくださいます。みんなに喜んでもらえるのは嬉しいですね。


でも、お正月中どこへ行っても娘は大歓迎されておおしゃぎしてますから、熱出さないかたまに心配になります。知恵熱で済ませられる程度であればいいんですけどね。子育てにはいつも心配事がつきものなんだなと、実感する機会が増えてきました。