書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

さて、まず何から書くべきか。

いざ正太寺通信を作ろうとすると、いったい何を書くべきかに非常に悩みます。いろいろ書きたいことはあります。つまりそれは伝えたいことなのですが、とにかくたくさんあります。
その中の、どれをテーマとして取り上げるか。そのテーマで占める文字数も問題です。まじめな文章も欲しいでしょうし、くだけた部分も欲しいでしょうし。バランスが難しい。


そうなると、限られた紙面です。書けることというのは限られてきます。対象年齢にも悩みます。万人向けとなるとどうしても抽象的な話になってしまいます。かといって、限定すればそれだけ読む人を選ぶ物になってしまいます。


当面は、50代以上ぐらいのよくお寺に来てくださる方を対象にするしかないとは思いますが。せっかく始めるのにあたらしい層を開拓するポイントが何もないのはつまらないとも思います。


とりあえずは、十重禁戒からかなぁ。
仏像紹介などもしたいですね。これはてんぷるにも載せたいですけれども。
くだけた部分・・・ここが一番難しいかも知れません。ユーモアのセンスはまるで無いとよく評価されますので。


悩んでるだけでは進まないので、とにかく文を書いてみて、うまく合う物を組み合わせていくのかなぁ。
新聞とか雑誌って、すごいなぁと思います。