書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

種をまいてから5ヶ月

ようやくミニトマトが赤くなってきました。種から栽培するキットを買い、芽が出て、葉が付いて、プランターに植え替えて、猫の額の畑に植え替えて、段々と大きくなるその一つ一つに一喜一憂しながら見守ってきましたミニトマト。収穫の時です。


ミニトマトは摘果しなくて良いようなので、身がついたらそのままにしておいのですが、おかげでかなりの量です。赤くなったのはまだ一部で収穫したのは4つ程度。まだまだこれからです。
でもさっそく鳥につつかれてしまいました。しかも、ほんのちょっとつついただけです。失礼な話です。味が悪いのかと心配しましたが、ほどよい酸味があっておいしいです。ばっちり。


ミニトマトの育て方を今さら調べてみたら、ずいぶんいい加減な育て方をしたことに気づきました。追肥を定期的に行うようですが、あまりしてないし、定期的でもないし。農業に近い形で栽培するならカレンダーに印を付けたりもするのですが、なかなか、成長を楽しみながら運が良ければ実が食べられる、という心構えでは印を付けるまでは精が出ませんでした。


それにもかかわらずおいしい実を付けてくれて、ありがとうと言いたいです。もう少しがんばってもらって、真っ赤なミニトマトをいっぱい食べさせてもらおうと思います。