書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ニャンコの日

今日は猫の日だそうで。我が家にも保護猫出身のキャットがおります。元気な男の子。もう「子」という歳ではないはずですが、まあでも、可愛い子なのですよ。

ニャンコの日には皆さんちょっと豪勢なキャットフードを用意したりするのでしょうか。我が家では普段と何ら変わらず。普段から殿様状態なのでこれ以上は殿様扱いできません。自由気まま。

最近色んな人に聞いてるんですが、飼い猫に生まれ変わるにはどれほど徳を積んだら良いんでしょうね、と。死後のことについては宗教思想的には言及しませんが、単純に生まれ変わりがあったとしたら、という仮定です。

現在の人生は充実しているとはいえ、自主的にブラック企業化していますし、やりたいことが多すぎるほどあるのに、あまりやりたくないことしかできていないし。

輪廻を繰り返すとして、その合間にちょっと休憩的に、飼い猫の人生があっても良いんではないかと。

輪廻が辛いものだとしたら、それを避けたいという気持ちにもなりますが、幸せな予感があるならば、避ける必要もなくなりますし。

来世でもあの人に会えるのならば、とか考えたら、積極的に輪廻したくなる人もいるのでは。

まあでも、お釈迦様が苦なんだと言い切ってるのであれば苦なんですけどね。いや、宗教思想的には語りますまい。死後のことについては誰もが興味を持つ話題でありながら、仏教への理解や修行の状態、その時の心身の状態によっても語るべき内容が変わるものなので、安易に話題にする気にはなりません。だから、ここでは、すべて仮定の話として。

ニャンコ。ニャンコ。猫は可愛い。ワンコも好きですが。

飼い主としての責任をしかと心得て、ニャンコも自分も周りの人も幸せであるように努めてまいりましょう。

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