書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

子供にどんなカードを持たせるか

なかなか毎日更新に戻れません。やること多すぎるんや。あらゆる場所で日記を書ける体制を構築してあるのに、それでも書けないなんて、よっぽどですよ。

さて。我が家では子供の成長のタイミングに合わせて、三井住友カードの発行するかぞくのおさいふカードを持たせることにしてあります。現在一人目が使用中。

プリペイドカードなのですが、家族カードを発行可能であり、親のカードから子供のカードに送金ができます。親のカードへのチャージも三井住友カード発行のクレジットカードからは手数料無料でチャージできし、それらがスマホ操作で完結します。これがとても便利。

子供がカードを使うタイミングはそんなに無くて、週末の朝食用のパンを浜松駅で買ってきてもらう時や、弁当の代わりにコンビニで何か買ってもらう時に使ってもらうぐらい。でも、どこかへ子供だけで出かけた時に、現金が足りなくなってもカードにすぐに補充できるという安心感は、一度体験したら手放せなくなりました。カードにお金さえ入っていれば、あとはコンビニを見つければ食べ物でも飲み物でも、日用品ですら手に入りますからね。大手ドラッグストアがあれば薬だって調達できるし。

旅先の不安を拭うには十分な存在感を放っています。

とはいえ、いつまでもプリペイドカードをメインカードとして使うわけにはいきません。一人暮らしをするようになれば、チャージしてからでは使えないというのは何かと不便になるでしょう。デビットカードなり、クレジットカードなりへと移行していかなくてはなりません。

コロナ禍のせいで海外がかなり遠くの存在となりましたが、それでも、これからの若者である子供たちには、多少なりとも海外で経験を得てもらいたいものです。数泊の旅行でも良いから、気軽に出かけてもらいたい。私のような立場になったら無理ですからね。

そんな時に海外でも使い勝手の良いカード、というのも必要になります。日本と比べれば他の先進国はカード社会であり、クレジットカードは必需品。とはいえ、トイレのチップなんかはまだまだ現金でしょうから、地元通貨も必要。現金が主流の国に行くなら当然現金をどう入手するかを考えなくてはなりません。

海外ATMから現地通貨を引き出せるカードも何種類かありますが、面白いのはソニー銀行デビットカード。旅行先の通貨で外貨預金を持っていれば、そこからお金を引き出せるんですって。つまり、為替関係なし。手数料は、ATM使用手数料がかかるとは思いますが、類似のものの中では一番安くなると思います。

対応している通貨が少ないですが、それでも、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドルスイスフラン香港ドル南アランドスウェーデンクローナに対応。南アフリカか・・・ともかく、これらの地域に旅行に行くのであれば、良い選択肢となるでしょう。そもそものネット銀行としての使い勝手も良いと思いますし。私は最初期から使ってます。

自分で管理する銀行口座も早いうちから持たせて勉強させたいという思いもあるので、今はこれが第一候補。まだ我が子たちはクレジットカードを発行してもらえる年齢には達していませんからね。

クレジットカードはさらに種類が多く、自分の生活にマッチするものを見つけるのはかなり大変です。アドバイスはするけども、最終的には自分で探して選んで決めるべきでしょうね。

ソニー銀行デビットカードは、私はまだ作っていないんですよ。口座はかなり早い段階で作っていたのですが、その頃は欲しいもの貯金箱という機能があって、一つの口座なのに、目的別に口座内口座(貯金箱)を作れるような機能があったんですよ。入金するたびに、いくつかある貯金箱へ振り分けていくのが楽しかったなぁ。

Flashで作られていたので、Flashの終焉とともに終わってしまう運命ではありましたが、それよりも早い段階でサービス終了がアナウンスされましたので、意外に利用率が低かったのか、メンテナンスコストが高かったのか・・・

類似の機能は他の銀行で見かけたことはありません。復活して欲しいです。デビットカードよりもよほど欲しい。

まあでも、そもそもデビットカードも発行しておこうかな。振込手数料無料回数が1回増えるし。何かの時に役立つかも。110円だから安い部類だとは思いますけど。

冬休みの間に、ソニー銀行の口座開設を勧めてみようかな。スマホマイナンバーカードがあれば、すぐに解説できてしまうようです。すごい時代だ。

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