書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

本堂の飾り付け完了

本堂が行事の時用の飾り付けとなりました。普段なら直前に飾るところを、今回は1週間も前から。やれる時にやらないと、思いもしないことが発生することなんて容易に想像がつきます。もうそんな失敗はしないぞ。

だいたい1時間ぐらいで普段なら終わる作業ですが、今回は妻と2人がかりで1時間半かかりました。私が膝の痛みのせいで動きが鈍いから。

日に日に良くなっていると思いきや、朝起きたらとんでもなく痛くて。午前中の法事はお盆のおときの終盤並みに痛みを堪えてお経を読んでいました。座っていても痛いし、座るたび、立ち上がるたびにも痛みます。触るだけでも痛い。

なんなのかなあ、ということで、いま整形外科の待合室にいます。

こういう痛みは大抵の場合、原因がよく分からないものです。それでシップとロキソニンが処方されるというパターンだと思うのですが、今回はどうでしょうか。

一時的な痛みであることを確認したくて来ているので、総合病院で追加の検査を、なんてことになると困ります。昨年はそれで結局何も見つからなかったのを経験していますが、今回はそこまで行かずとも、その程度の結果であって欲しい。

そのうち治るはずの痛みだと思い込めれば、体も頑張って治してくれるでしょう。

お昼前は歩くだけでもしんどい痛みだったのですが、昼下がりは少し楽になります。今まさにそういう状態。痛いんですけど、移動が苦痛になるほどではない状態。ただ、階段は極力避けたい。

日記を途中まで書いて寝落ちしていたら、診察の順番が回ってきて、触診、レントゲンと行って、膝のお皿が痛い右足は、雑菌が入ったか、痛風の可能性。ただ、痛風ならもっと痛いかもということで、おおむね雑菌が入ってという方向で治療を進めることに。左足は、炎症を起こしているだけではないか、という見立て。

抗菌薬とロキソニン、湿布の処方となりました。診察後に採血をして、念の為痛風の可能性も残して、尿酸値を調べてみることに。久しぶりの採血でした。人間ドッグ以来かも。市の特定健診もサボっているので・・・

雑菌が入ったのであれば、晋山結制までに症状が治ってくる可能性に期待できます。炎症による痛みは、お盆と暮れと、お檀家さんをお経に回っている時には必ずなるので、無理をしなければ今より悪化することはないだろうと予測できます。痛風だとどうなるのかなぁ。少なくとも、あと数日では今より楽になっている可能性はないのではなかろうか。

稚児行列で、幼いお稚児さんよりも歩くのが遅いかもしれませんよ。置いてかれる新命住職。辛い・・・

薬の作用に期待するとしても、根本的に直してくれるのは自分の体の力です。まだまだ準備が色々ありますが、無理せずに、でもちゃんと間に合わせる算段を立てていかなくてはなりませんね。

全力で動けてもギリギリなのに、むずかしいなぁ。

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