檀家さん向けの記念品がようやく完成しました。記念品の袋の代わりに、A4サイズのクリアケースを採用しました。ファスナー付きです。
クリアなケースを探していたのですが、ファスナー付きだと何故か格子状に模様の入ったものが多く、世の中に存在しないのかと思い始めていたのですが、なんとモノタロウにありました。モノタロウオリジナル製品。その購入ページの関連商品欄からは、コクヨもあるし、他のメーカーもあるし、今まで見つけられなかったのが不思議なくらいなファスナー付きクリアケースだらけでした。
ないわきゃないんですよ。なんで見つからなかったんだろう。
そして、モノタロウとコクヨでは価格が倍も違います。なんの迷いもなくモノタロウブランドを選択しました。届いたものを触った限りでは、壊れそうでもないし、ファスナーもスイスイ動くし、問題なさそう。300個近く触って問題ないんですから、十分な品質でしょう。
そこに、記念品本体と晋山結制の簡単なパンフレット、そして記念品の解説文を入れて出来上がり。包装も無いし、クリアケースに晋山記念と書いたシールすらも貼らなかったけれど、それをするとクリアケースを採用した理由がどこかへ飛んでいってしまうのです。
通常、記念品のようなものが入っている袋は、使い捨てになってしまいます。ちょっとした贈り物を入れる際に再利用することはあるでしょうが、限定的。でも、ファスナー付きのクリアケースなら、もう少し再利用がしやすいでしょう。少なくとも、すぐにゴミ箱へ入ることは無いはず。
そんな理由からなので、包装はそもそも使い捨てだから採用できないし、シールを貼るのも再利用するのに剥がさなきゃならないから無駄になってしまう。
そして出来上がったものはシンプルの極地。中を開けて解説文を読むまで、これが記念品とは気付けない。そんなものになってしまいました。
さすがに省きすぎかなと不安もありますが、曹洞宗寺院は時折、過激なほどに極端な姿勢を表すというのは、よく見かける光景です。そもそも寺院ですからね。宗教ですよ宗教。受付のお世話人さんに、「記念品です」って一言添えて貰えば十分かなぁ。
明日はまた色々やることだらけ。今夜もまだまだ。膝の痛みは取れず、整形外科へ行く時間も考えなくてはならなくなってきました。詰まりに詰まった一週間が始まります。
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